
鷲崎さんから急遽お誘いを受けて
本日は浜松町に移転したばかりの文化放送にて
ライブ。新社屋ですよ、もんのすごいキレイな。
その敷地内にある野外イベントスペースにて
いつもの感じでセッションするという暴挙でした。
そのスペースでは、著名な方も沢山ライブをやっている
らしく甲斐よしひろさん、庄野真代さん、南佳孝さんなど
70~80年代の音楽で育った俺には「おおぉっ!」という
顔ぶれ。サムエルやキンモクセイの名前もあったなぁ。
当日一緒にブッキングされた「ケイタク」という人達も結構な
有名人らしいです。ごめんなさいオレわかんなくて(^^;
そんなとこでいつもの「鷲崎ライブ」というのが許されるか
どうか疑問だったんだけど、フタを空けてみれば全然OKでした。
まさにやりたい放題。うしろゆびまで披露する始末。
お客さんもすごい人数で、メチャクチャ気持ちよかったな。
有名な声優さんとか文化放送の偉~い人達までが鷲崎さんを観に駆けつけていて、
彼の局内人気の高さをうかがい知る事にもなりました。愛されてるなぁ。
ほんと痛快。
「智一・美樹のラジオビッグバン」
http://www.tohog.com/ex/big/
という人気番組でこの模様がちょっと流れるかもなんて小耳にはさみました。
もしかするとオレのカホン、少しぐらい聴けるかもです。オレもチェックしてみよ。
そんでもって滅多にできない貴重な経験もいくつかさせてもらいましたよ。
スタッフの方が局内をいろいろ見学させてくれて、最上階のベランダからの絶景とか
一般の人が絶対入れないような場所にバンバン連れてってもらって
ホントいいのかなぁという感じでした。部外者なのに。
Berryz工房が収録してるトコも目撃しましたね。あんま知らないけど。
さらに鷲崎さんも「一度しか会った事ない」という文化放送の社長様に
通路で偶然出くわし、挨拶。もうワケわからん。
オレ、単なるミュージシャンじゃんか?
今アーティストやってないから、ゲストでもタレント扱いでもないじゃない?
もうただの鷲崎さんの友達なわけ。
それがなんの因果か迷い込んでいるに過ぎないってのに、あんな凄い経験は
なかなかないよ。いやものすごい楽しい。ハハ
その後「ポアロのあと何分あるの」
http://stcat.com/
の放送があり、鷲崎さんと文化放送内にいた伊福部さんを車に乗せて
渋谷のスタジオへ番組見学に。
車内で8月6日のポアロワンマンLIVEへの出演がなし崩し的に決まる(笑)
しかも結局また番組にもお邪魔してしまって、借りてきた猫みたいな微妙な喋りをする。
自分の弱点、わかった気がするなぁ。
くだらない話はもうホント大好きだし、バカバカしい事も頭に浮かぶんだけども
日常会話のスピードじゃ遅いんだと。5秒とか10秒とかかかってちゃ
遅すぎるわけ。あの人らは瞬時にそれがでるから凄い。勉強になる!
プロだよなぁ、オレも頑張ろう(音楽家に必要なスキルかは疑問)
でもちょっと歌うたって笑いが取れたようなので一歩前進かしらん。
いちおう今週中は上で張ったリンクから登録すれば番組聴けますよ。
てか毎週聴いてみ、面白いから。
そんなこんなで、今月は2日の「元ザ・ニュースライブVol.3」やら
クワトロワンマンなど、ポアロの2人といる事が多そう。
楽しい夏ですな。
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昨日はBBSに現れてくれる事でもお馴染み、
ひらぽん師匠ことドラマーの平山牧伸さんが
歌い・叩くバンド「ザ・フライデーズ」の
ライブに遊びに行ってまいりました。
やっぱ凄いっすな、器用。
オレも歌は割と歌える方だと思うけど
あんな伸びのある声でバラードとか無理です。
ドラム叩く呼吸と歌の呼吸は違うもん。
前にそんな事やってみたり、練習積んだ事もあったけど
体作り大変ですよ。コーラス入れるだけでもひと苦労。
ひらぽん師匠の懐の深さを思い知らされましたなぁ。
んで今日、鷲崎氏とメールしてたんですが彼が先日
着ていた作務衣、どうやらお気に入りのご様子で
明日のライブは合わせてみようかと思い、作務衣を買いにひとっ走り。
何軒か見るものの、どうもパッとした感じのものがなくて
最終的に甚平を購入。ま、涼しくていいか。
明日コレ着て出ます。
P.S.
プリプリBANDのメンボ、あんな魅力的な文面にしたのに反応ねぇなぁ(笑)
先日、とある方と飲んでいる際に軽いノリでプリンセス・プリンセスの
コピーバンドをやろうかみたいな話で盛り上がったワケですわ。
まぁオレのプリプリ好きは、おニャン子に次いで病的といいますか
2ndアルバムを聴いて以来、解散までの8年ぐらいどっぷりと浸かっていて
“いつかドラムの富田京子さんとドラムマガジン等で対談をしたい”
などと、それだけを目標に日々練習に明け暮れた時代もありました。
そういや昔、急遽お手伝いで入ったプリプリのコピバンにてぶっつけで全曲
演奏できた事もあったな(^^; カッコいいやらカッコ悪いやら微妙。
なもんで解散の時には本当に悲しかったな。
1996年5月31日・・・入手困難だった最後のライブのチケットをどうにか
手に入れ、号泣しながら「ありがとう~!!」「忘れないよ~!」
などと叫んでいたっけ。
一緒に行った当時の彼女に「恥ずかしいからやめて!」と静止されても
僕は叫び続けていたっけ。
ていうか、どう考えてもカッコ悪いなぁ(遠い目)
思えばあれから10年もの月日が流れたんだよね。
ま、その後オレの心にポッカリと空いてしまった穴を國府田マリ子さん
の歌が埋めることになるワケですが、それはまた別の機会に(笑)
メンバーさんのブログなんかを読むと、今はもう立派にお母さんしていたり
感慨深いものがありますよ、はい。
長げぇ前置きだな。
そんなこんなで、ライブビデオやヒストリーもの・当時TV出演したビデオなど
コピーガードが入ってないものを抜粋してDVD化しているのです。
あの頃はDVDがなかったからね、これでもう永久保存だと。
これがまぁ時間かかるかかる。
写真集から気に入ったショットをキャプチャーし、加工してディスクに
盤面印刷してみたりインデックスまで作りだすという凝りよう。
なんのために、それが一体何の得になるのかは自分でも全くわからない。
そんな作業が追い風になり、いま世界で一番熱いプリプリ熱が到来。
もう誰もオレを止める事はできない。
コピバンがライブまで漕ぎつけるなら、あの高価なグレッチのドラムセット
であろうと、バスドラムのフロントヘッドをプリプリ仕様にしようじゃないか。
そしてオレは女装も辞さない。ていうかむしろ女装は必須。
もう呆れて誰もなにも言わない。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
◆メンバー募集
ギター・ベース・キーボード急募
「キミの豊かな演奏力を無駄に使ってみないか?」
当方ボーカル&ドラム
プロミュージシャン大歓迎。内容はプリプリの本格派コピーバンドです。
完コピできるだけの演奏力は必須、なるべくプリプリに理解のあるプレイヤー求む。
性別不問。女装に理解のある「漢」の方歓迎。
◎完全プロ志向!言葉の意味はわからないが、とにかく凄い自信です。
◎ライブは1回しかやりません
◎おそらくギャラも出ません
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
長いミュージシャン生活。生まれて初めて出すメンボがコレ。
コピーバンドをやろうかみたいな話で盛り上がったワケですわ。
まぁオレのプリプリ好きは、おニャン子に次いで病的といいますか
2ndアルバムを聴いて以来、解散までの8年ぐらいどっぷりと浸かっていて
“いつかドラムの富田京子さんとドラムマガジン等で対談をしたい”
などと、それだけを目標に日々練習に明け暮れた時代もありました。
そういや昔、急遽お手伝いで入ったプリプリのコピバンにてぶっつけで全曲
演奏できた事もあったな(^^; カッコいいやらカッコ悪いやら微妙。
なもんで解散の時には本当に悲しかったな。
1996年5月31日・・・入手困難だった最後のライブのチケットをどうにか
手に入れ、号泣しながら「ありがとう~!!」「忘れないよ~!」
などと叫んでいたっけ。
一緒に行った当時の彼女に「恥ずかしいからやめて!」と静止されても
僕は叫び続けていたっけ。
ていうか、どう考えてもカッコ悪いなぁ(遠い目)
思えばあれから10年もの月日が流れたんだよね。
ま、その後オレの心にポッカリと空いてしまった穴を國府田マリ子さん
の歌が埋めることになるワケですが、それはまた別の機会に(笑)
メンバーさんのブログなんかを読むと、今はもう立派にお母さんしていたり
感慨深いものがありますよ、はい。
長げぇ前置きだな。
そんなこんなで、ライブビデオやヒストリーもの・当時TV出演したビデオなど
コピーガードが入ってないものを抜粋してDVD化しているのです。
あの頃はDVDがなかったからね、これでもう永久保存だと。
これがまぁ時間かかるかかる。
写真集から気に入ったショットをキャプチャーし、加工してディスクに
盤面印刷してみたりインデックスまで作りだすという凝りよう。
なんのために、それが一体何の得になるのかは自分でも全くわからない。
そんな作業が追い風になり、いま世界で一番熱いプリプリ熱が到来。
もう誰もオレを止める事はできない。
コピバンがライブまで漕ぎつけるなら、あの高価なグレッチのドラムセット
であろうと、バスドラムのフロントヘッドをプリプリ仕様にしようじゃないか。
そしてオレは女装も辞さない。ていうかむしろ女装は必須。
もう呆れて誰もなにも言わない。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
◆メンバー募集
ギター・ベース・キーボード急募
「キミの豊かな演奏力を無駄に使ってみないか?」
当方ボーカル&ドラム
プロミュージシャン大歓迎。内容はプリプリの本格派コピーバンドです。
完コピできるだけの演奏力は必須、なるべくプリプリに理解のあるプレイヤー求む。
性別不問。女装に理解のある「漢」の方歓迎。
◎完全プロ志向!言葉の意味はわからないが、とにかく凄い自信です。
◎ライブは1回しかやりません
◎おそらくギャラも出ません
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
長いミュージシャン生活。生まれて初めて出すメンボがコレ。
7月初旬から風邪→結膜炎ときて偏頭痛が止まらないというコンボを喰らい
近年稀にみる体調不良に悩まされておりました。歳かな。
下旬に入ってからどうにか調子良くなってきましたがね。
そんなこんなで久々のアコギな夜に参戦。
いつものように鷲崎さんとのライブに加え、藤谷智恵ちゃんにも
参加することになり2ステージやってきました。
まずは智恵ちゃん、こちらはしっかりとリハを重ねてのステージ。
メンバーは声優であり、代々木アニメーション学院声優科講師でもある
小尾元政氏がギターを担当。ピアノには同じく代アニの歌の先生であり、
役者としてミュージカルなどでも活躍されているという藤川梓さん。
藤川さんの美人っぷりは特筆モノで、男の心を狂わせるキャラクターと
美貌によってさぞ代アニ生たちのハートは鷲掴みにされていることだろう。
多感な10代、もしオレが生徒だったなら全く授業に身が入らず未来はなかったな。
そんなメンバーで、非常に楽しくやらせてもらいましたよ。
兼ねてから腰に爆弾を抱えていた智恵ちゃんも、療養によってすさまじく
パワーアップしていて超満員だった会場の空気を藤谷カラーに染めていました。
もしかすると、このあと出てくる鷲崎さんがやりづらいんじゃないかと思うほどに。
智恵ちゃんのステージが終わり、オレはそのまま残ってトリである鷲崎さんの登場
となるわけですが、こっちはこっちで凄かった。心配などとりこし苦労でした。
ハイテンションなスタートで、ROCKな“渚の「・・・」”を披露。
毎度驚かされるけど、リハも打ち合わせもないぶっつけライブでこうも毎回
イカしたオープニングを飾れるというのもスゴイ話だ。
多分、オレをサプライズで喜ばせる魂胆も若干ある気がするけど。
いつものようにビール飲みながらのラフなライブ、でも今回はやたら
曲数歌ってた気がする。
先述の藤川梓さんを音楽力で口説こうとしていた。男としてそこはオレも食い下がり
会場を埋め尽くすお客さんを無視して互いにカッコいい所を見せ合うのに
必死になったりと、馬鹿馬鹿しさが炸裂してたなぁ。
鷲崎オリジナル曲もけっこうやったし、1時間半くらいたっぷり楽しみました。
しかしライブ終了後も鷲崎さんとオレによる「藤川さんをめぐるバトル」は続き
急に藤川さんを「あず」と呼ぶ鷲崎さんに「ズリぃ、ふざけるな」とムキになったり(笑)
傑作だったのは打ち上げ中、深夜に腹が減ってオレと鷲崎さん、藤川さんが外に出たわけ。
コンビニまでの道すがら、マドンナを中心に2人の男が張り合っているみたいな
自分たちの構図が「あぶない刑事」のタカとユージみたいだなと。
すかさずオレは軽快なステップで後ろ向きに歩きながら陽気に彼女を
口説こうとするミニコントを発動。すると
「おい、それ完全に自分がユージだっていう設定じゃねーか」
「当たり前じゃん、オレがユージに決まってる」
「オレがユージだって!」
「いいや、オレがユージだ」
単なるセクシー大下の取り合い。手段の為に目的を選ばないとはまさにこの事だ。
最高だ。これが青春だ。30過ぎてっけど。
そしてきっと藤川さんの眼中にオレ達はないであろうところがまたイイ。
近年稀にみる体調不良に悩まされておりました。歳かな。
下旬に入ってからどうにか調子良くなってきましたがね。
そんなこんなで久々のアコギな夜に参戦。
いつものように鷲崎さんとのライブに加え、藤谷智恵ちゃんにも
参加することになり2ステージやってきました。
まずは智恵ちゃん、こちらはしっかりとリハを重ねてのステージ。
メンバーは声優であり、代々木アニメーション学院声優科講師でもある
小尾元政氏がギターを担当。ピアノには同じく代アニの歌の先生であり、
役者としてミュージカルなどでも活躍されているという藤川梓さん。
藤川さんの美人っぷりは特筆モノで、男の心を狂わせるキャラクターと
美貌によってさぞ代アニ生たちのハートは鷲掴みにされていることだろう。
多感な10代、もしオレが生徒だったなら全く授業に身が入らず未来はなかったな。
そんなメンバーで、非常に楽しくやらせてもらいましたよ。
兼ねてから腰に爆弾を抱えていた智恵ちゃんも、療養によってすさまじく
パワーアップしていて超満員だった会場の空気を藤谷カラーに染めていました。
もしかすると、このあと出てくる鷲崎さんがやりづらいんじゃないかと思うほどに。
智恵ちゃんのステージが終わり、オレはそのまま残ってトリである鷲崎さんの登場
となるわけですが、こっちはこっちで凄かった。心配などとりこし苦労でした。
ハイテンションなスタートで、ROCKな“渚の「・・・」”を披露。
毎度驚かされるけど、リハも打ち合わせもないぶっつけライブでこうも毎回
イカしたオープニングを飾れるというのもスゴイ話だ。
多分、オレをサプライズで喜ばせる魂胆も若干ある気がするけど。
いつものようにビール飲みながらのラフなライブ、でも今回はやたら
曲数歌ってた気がする。
先述の藤川梓さんを音楽力で口説こうとしていた。男としてそこはオレも食い下がり
会場を埋め尽くすお客さんを無視して互いにカッコいい所を見せ合うのに
必死になったりと、馬鹿馬鹿しさが炸裂してたなぁ。
鷲崎オリジナル曲もけっこうやったし、1時間半くらいたっぷり楽しみました。
しかしライブ終了後も鷲崎さんとオレによる「藤川さんをめぐるバトル」は続き
急に藤川さんを「あず」と呼ぶ鷲崎さんに「ズリぃ、ふざけるな」とムキになったり(笑)
傑作だったのは打ち上げ中、深夜に腹が減ってオレと鷲崎さん、藤川さんが外に出たわけ。
コンビニまでの道すがら、マドンナを中心に2人の男が張り合っているみたいな
自分たちの構図が「あぶない刑事」のタカとユージみたいだなと。
すかさずオレは軽快なステップで後ろ向きに歩きながら陽気に彼女を
口説こうとするミニコントを発動。すると
「おい、それ完全に自分がユージだっていう設定じゃねーか」
「当たり前じゃん、オレがユージに決まってる」
「オレがユージだって!」
「いいや、オレがユージだ」
単なるセクシー大下の取り合い。手段の為に目的を選ばないとはまさにこの事だ。
最高だ。これが青春だ。30過ぎてっけど。
そしてきっと藤川さんの眼中にオレ達はないであろうところがまたイイ。
結膜炎とやらにかかってしまいました。
数日前から目がショボショボしてたんだけど、次第に充血してきて
異物感で涙が止まらなくなったり。
最終的に目自体が重い痛みを感じるようになり、リンパ腺経由で微熱が。
そしてひどいまぶたの腫れ。
まさにパーフェクトな結膜炎でございます。
で、仕方なしに小学校以来となる“眼帯”を装着してすごしております。
本日はドラム道場でありまして、まぁ片目の遠近感というものの
掴みづらさを痛感しましたわ。
よって、付けたり外したり(意味ねーだろそれ)
しかし思わぬハプニングが発生。
生徒の中に小学校低学年の女の子がいるんだけど、そのおてんばぶりは
特筆モノで、常日頃このデカイ図体をおもちゃにされているワケでございますよ。
で、その子のお母さん(美人!)にすかさずメール。
「うつってしまう可能性があるので、過度なスキンシップは禁止だと伝えてくださいね」
するとこんな返答が!
「スキンシップはいつもみたいに激しくしないように言っておきます。
やさしくしてねって。」(原文まま)
え・・・・エロ過ぎる!
結膜炎も捨てたもんじゃない。
数日前から目がショボショボしてたんだけど、次第に充血してきて
異物感で涙が止まらなくなったり。
最終的に目自体が重い痛みを感じるようになり、リンパ腺経由で微熱が。
そしてひどいまぶたの腫れ。
まさにパーフェクトな結膜炎でございます。
で、仕方なしに小学校以来となる“眼帯”を装着してすごしております。
本日はドラム道場でありまして、まぁ片目の遠近感というものの
掴みづらさを痛感しましたわ。
よって、付けたり外したり(意味ねーだろそれ)
しかし思わぬハプニングが発生。
生徒の中に小学校低学年の女の子がいるんだけど、そのおてんばぶりは
特筆モノで、常日頃このデカイ図体をおもちゃにされているワケでございますよ。
で、その子のお母さん(美人!)にすかさずメール。
「うつってしまう可能性があるので、過度なスキンシップは禁止だと伝えてくださいね」
するとこんな返答が!
「スキンシップはいつもみたいに激しくしないように言っておきます。
やさしくしてねって。」(原文まま)
え・・・・エロ過ぎる!
結膜炎も捨てたもんじゃない。
死してなお“世界最高峰”といわれるドラマー、バディ・リッチ。
そんな「バディ・リッチ楽団」の貴重ともいえる2本のDVDを入手しました。
もとはと言えばオレのドラム人生を大きく揺るがしたのもこのバディ・リッチ。
高1の時に見た89年の追悼ライブビデオの中で、在りし日のバディの勇姿(白黒)
がちょっとはさまれていてね、その衝撃はすさまじかった。
ドラムってこんな事ができるんだ、こんなスゴイ楽器なのかと。
同時に、オレがスティックを握った時にはタッチの差ですでに亡くなっていた
という事が無性に悲しかったのを覚えているなぁ。
それから数枚のCDを手に入れるものの、バディのプレイする音源というのは
あまり手に入れらないままこの歳になってしまいました。
それがここ最近、POARO鷲崎氏が「バディ・リッチ楽団」のCDを何枚か
手に入れてレンタルしてくれた事で密かなブームが始まっていました。
今回手に入れた映像は、1982年のモントルーのジャズフェスに出演したものと
火事で焼失されたと思われていた1985年の幻ともいえるライブ映像。
ともに64歳、67歳の頃のプレイを収録した映像なのです。
正味の話、あまり期待してませんでした。
だってオレが知っているバディは、30~40代くらいの全盛期のプレイばかりだし
65、6歳で心臓手術を受けた事も知ってる。そしてその数年後に他界する事も。
だからこれはファン・ディスクかなというつもりで買ったのです。
大間違いでした。
縦横無尽にかけめぐるスティック、燃えるようなドラム・ソロ。
信頼に裏付けされたメンバーとの絶妙なアンサンブル。
観客たちの歓喜の声。スタンディング・オベーション。
バディ・リッチは60を過ぎてなお、バディ・リッチでした。
生涯現役、死ぬまでエンターティナーだったんだなぁ。
天才と言われつづけた努力家の晩年の姿に目頭が熱くなりました。
そして自分程度の小物が些細な事で落ち込んだり悩んだりするのが
バカらしいというか、おこがましいと頭が下がる思いでございましたよ。
そんな「バディ・リッチ楽団」の貴重ともいえる2本のDVDを入手しました。
もとはと言えばオレのドラム人生を大きく揺るがしたのもこのバディ・リッチ。
高1の時に見た89年の追悼ライブビデオの中で、在りし日のバディの勇姿(白黒)
がちょっとはさまれていてね、その衝撃はすさまじかった。
ドラムってこんな事ができるんだ、こんなスゴイ楽器なのかと。
同時に、オレがスティックを握った時にはタッチの差ですでに亡くなっていた
という事が無性に悲しかったのを覚えているなぁ。
それから数枚のCDを手に入れるものの、バディのプレイする音源というのは
あまり手に入れらないままこの歳になってしまいました。
それがここ最近、POARO鷲崎氏が「バディ・リッチ楽団」のCDを何枚か
手に入れてレンタルしてくれた事で密かなブームが始まっていました。
今回手に入れた映像は、1982年のモントルーのジャズフェスに出演したものと
火事で焼失されたと思われていた1985年の幻ともいえるライブ映像。
ともに64歳、67歳の頃のプレイを収録した映像なのです。
正味の話、あまり期待してませんでした。
だってオレが知っているバディは、30~40代くらいの全盛期のプレイばかりだし
65、6歳で心臓手術を受けた事も知ってる。そしてその数年後に他界する事も。
だからこれはファン・ディスクかなというつもりで買ったのです。
大間違いでした。
縦横無尽にかけめぐるスティック、燃えるようなドラム・ソロ。
信頼に裏付けされたメンバーとの絶妙なアンサンブル。
観客たちの歓喜の声。スタンディング・オベーション。
バディ・リッチは60を過ぎてなお、バディ・リッチでした。
生涯現役、死ぬまでエンターティナーだったんだなぁ。
天才と言われつづけた努力家の晩年の姿に目頭が熱くなりました。
そして自分程度の小物が些細な事で落ち込んだり悩んだりするのが
バカらしいというか、おこがましいと頭が下がる思いでございましたよ。
友人のお誕生会が歌舞伎町で催され、でかける事に。
ホント、30歳をとうに過ぎても誕生日とか祝える仲間って少ない。
なかなか貴重です。
あとジンギスカンうまかったです。
でも“若松みゆきと鹿島みゆき、ベットではどちらか淫らか?”
という討論を延々としているのもどうなんだろうか。
それも近くの席で飲んでいた初対面の人まで巻き込んで。
それはそれで、30歳をとうに過ぎてやる事じゃないよな(^^;
一体全体何をしに行ったんだろうか。
まぁいいか。
ホント、30歳をとうに過ぎても誕生日とか祝える仲間って少ない。
なかなか貴重です。
あとジンギスカンうまかったです。
でも“若松みゆきと鹿島みゆき、ベットではどちらか淫らか?”
という討論を延々としているのもどうなんだろうか。
それも近くの席で飲んでいた初対面の人まで巻き込んで。
それはそれで、30歳をとうに過ぎてやる事じゃないよな(^^;
一体全体何をしに行ったんだろうか。
まぁいいか。
サムシングエルス今井千尋くんと松本英子さんの結婚パーティに参加してきました。
渋谷のライブハウス(どっちかというとクラブ?)を貸し切ってのパーティ。
アーティスト同士の結婚という事もあって、驚くほど業界人が多かった。
参加者も2~300人はいて、その規模の大きさに圧倒されました。
ゲストも豪華で、ホント絵に描いたようなTHE・業界パーティでした。
こういうノリは若干苦手なんだけどもね(^^;
ちなみに大抵の参加者はスーツかドレス。
ミュージシャン系の人でも、ジャケットを羽織ってる感じの人が多かったけど
オレ、Tシャツ・ジャーパン・グラサンといういでたち。
こんな格好の奴、他に2人くらいしかいませんでした(汗)
一般的な結婚披露宴とかだったら、むしろスーツや礼服で行きます。
でもほら、パーティじゃないですか。ドラマーだし、やはりカジュアルでしょ。
そうすると普段の服に少々オシャレをプラスした位でいくしかないワケですよ。
ジャケットとか一枚も持ってないしなー。鉄板で似合わないし。
ん~、やはり考えよう(笑)
なにはともあれ、お二人ともすごく幸せそうだったよ。本当におめでとう!
渋谷のライブハウス(どっちかというとクラブ?)を貸し切ってのパーティ。
アーティスト同士の結婚という事もあって、驚くほど業界人が多かった。
参加者も2~300人はいて、その規模の大きさに圧倒されました。
ゲストも豪華で、ホント絵に描いたようなTHE・業界パーティでした。
こういうノリは若干苦手なんだけどもね(^^;
ちなみに大抵の参加者はスーツかドレス。
ミュージシャン系の人でも、ジャケットを羽織ってる感じの人が多かったけど
オレ、Tシャツ・ジャーパン・グラサンといういでたち。
こんな格好の奴、他に2人くらいしかいませんでした(汗)
一般的な結婚披露宴とかだったら、むしろスーツや礼服で行きます。
でもほら、パーティじゃないですか。ドラマーだし、やはりカジュアルでしょ。
そうすると普段の服に少々オシャレをプラスした位でいくしかないワケですよ。
ジャケットとか一枚も持ってないしなー。鉄板で似合わないし。
ん~、やはり考えよう(笑)
なにはともあれ、お二人ともすごく幸せそうだったよ。本当におめでとう!
昨日の日記は、率直なライブの感想を綴らせていただきましたが
どうあってもコレを触れずにはいられないので、Part2を書きます
「The SyndiKate7」のドラマー、高山靖彬氏。
そう あの男・・もとい、“漢”がとうとう現役ドラマーとしてカムバック!
20代初頭で天才とうたわれ、サウンド・グルーヴ・センス・ソウル・腕前と
5拍子揃った恐ろしい御方なのです。
あとケンカの強さとメンチ切った時の恐ろしさを加えるなら7拍子。
80年代後半、海外有名ドラムメーカーとして名高い「ラディック」に腕前を買われ、
初の日本人モニターになったのが20歳そこそこの靖彬さんだったというから驚き。
ドラムに詳しくない方には大変マニアックな話題かもしれないけど
これって本当にスゴイ事なんですよ。まさしく和製ボンゾ。
当時を知る高名なベテランミュージシャンの皆さんと飲んでいる折、たびたび
「KATZEのドラムの人、若いのに凄かったよねぇ~」という話題になったもん。
正直、現在32歳のオレがあの頃の靖彬さんのドラムをまるで超えられる気がしない。
KATZE解散後の靖彬さんは家業を継ぐためにキッパリと引退してしまう訳だが、その後も
音楽業界に身をおいていたならば、間違いなくトップドラマーだったと断言できます。
オレが克兄たちと一緒にツアーをさせてもらってた時、靖彬さんが10数年ぶりに
スティックを持ち、アルバムレコーディングをされました。
その演奏を聴いた時も「これがブランクのあるドラマーのプレイなのか?」と
耳を疑うような内容だったんですが、現役に戻って常日頃プレイしてるという事は
期間が数ヶ月であったとしても、ブランクを埋めるのに充分な時間です。あの人なら。
実際、先日観たライブでは肉体的コンディションもばっちり調整済みの「完全体」
もう体の動きとか、トップアスリートのそれでした。
K-1ファイターに例えるならば、持ち前のセンスと打たれ強さで強豪を制してしまった
マーク・ハントみたいな、あの天才ぶり。
オレなんかはね、靖彬さんがお休みしていた10数年も学び・鍛え・考えを繰り返して
どうにかやっと今この程度なわけ。悲しすぎる程に凡人。
ヘタをすると、生涯でドラムに触れている時間はオレの方が長いんじゃないだろうか?
オレだって若い頃、ちょっぴり天才扱いされた時代だってあるのにさぁー(遠い目)
努力という言葉がこれほど虚しく、アホらしくなる瞬間も珍しい。
ため息がこぼれるばかりでありますよ。青春のバカヤローっ。
あまつさえ教わる気など微塵もないのに「ミノルちゃんドラム教えてや」とか
言うし・・・立派なイジメだと思います(苦笑)
なにはともあれ、あの人が覚醒してしまったという事は日本のドラマー界にとっても
脅威である事は間違いありません。
今度また勝負する機会があったなら、パーカッションでお茶を濁す事を誓います。
なんて、オレ負けず嫌いですけど(^^;
がんばらねば!
どうあってもコレを触れずにはいられないので、Part2を書きます
「The SyndiKate7」のドラマー、高山靖彬氏。
そう あの男・・もとい、“漢”がとうとう現役ドラマーとしてカムバック!
20代初頭で天才とうたわれ、サウンド・グルーヴ・センス・ソウル・腕前と
5拍子揃った恐ろしい御方なのです。
あとケンカの強さとメンチ切った時の恐ろしさを加えるなら7拍子。
80年代後半、海外有名ドラムメーカーとして名高い「ラディック」に腕前を買われ、
初の日本人モニターになったのが20歳そこそこの靖彬さんだったというから驚き。
ドラムに詳しくない方には大変マニアックな話題かもしれないけど
これって本当にスゴイ事なんですよ。まさしく和製ボンゾ。
当時を知る高名なベテランミュージシャンの皆さんと飲んでいる折、たびたび
「KATZEのドラムの人、若いのに凄かったよねぇ~」という話題になったもん。
正直、現在32歳のオレがあの頃の靖彬さんのドラムをまるで超えられる気がしない。
KATZE解散後の靖彬さんは家業を継ぐためにキッパリと引退してしまう訳だが、その後も
音楽業界に身をおいていたならば、間違いなくトップドラマーだったと断言できます。
オレが克兄たちと一緒にツアーをさせてもらってた時、靖彬さんが10数年ぶりに
スティックを持ち、アルバムレコーディングをされました。
その演奏を聴いた時も「これがブランクのあるドラマーのプレイなのか?」と
耳を疑うような内容だったんですが、現役に戻って常日頃プレイしてるという事は
期間が数ヶ月であったとしても、ブランクを埋めるのに充分な時間です。あの人なら。
実際、先日観たライブでは肉体的コンディションもばっちり調整済みの「完全体」
もう体の動きとか、トップアスリートのそれでした。
K-1ファイターに例えるならば、持ち前のセンスと打たれ強さで強豪を制してしまった
マーク・ハントみたいな、あの天才ぶり。
オレなんかはね、靖彬さんがお休みしていた10数年も学び・鍛え・考えを繰り返して
どうにかやっと今この程度なわけ。悲しすぎる程に凡人。
ヘタをすると、生涯でドラムに触れている時間はオレの方が長いんじゃないだろうか?
オレだって若い頃、ちょっぴり天才扱いされた時代だってあるのにさぁー(遠い目)
努力という言葉がこれほど虚しく、アホらしくなる瞬間も珍しい。
ため息がこぼれるばかりでありますよ。青春のバカヤローっ。
あまつさえ教わる気など微塵もないのに「ミノルちゃんドラム教えてや」とか
言うし・・・立派なイジメだと思います(苦笑)
なにはともあれ、あの人が覚醒してしまったという事は日本のドラマー界にとっても
脅威である事は間違いありません。
今度また勝負する機会があったなら、パーカッションでお茶を濁す事を誓います。
なんて、オレ負けず嫌いですけど(^^;
がんばらねば!
まぁですね、オレも至らない部分は多々ありますけども
おこがましくも音楽に対して割と高い理想を持ってる方なんじゃないかなぁと・・
つまりこの前置きで何が言いたいのかと申しますと
今から書く内容は決して大袈裟でもなんでもないという事です。
昨日「The SyndiKate7」のライブを観に行ってまいりました。
2004年に一緒に全国を回らせていただいた、元KATZEのベース&ボーカル
高山克彬さんのソロツアー。ギターの尾崎浩司さんと3人での旅でした。
そこに幾度となくスペシャルゲストとして現れた、KATZEの名ドラマーであり
克兄の実の弟でもあらせられる高山靖彬さん。
この靖彬さんが今年になって正式にメンバーとして加入し、新たに付けられた
バンド名が「The SyndiKate7」という訳なのです。
正直ね、ライブを観て単なる客になっていましたよホント。だってスゲーんだもん。
オレ、日記書くときなるべくいい事・楽しい事を書くようにしてますけど
人のお世辞と悪口を書くのも大嫌いなので、コレはマジです。
飛び道具・演出・サプライズ一切ナシのライブ。
ROCKのバンドがROCKなライブを見せて、楽しませる。ただひたすらにそれだけ。
そんな単純な事がちゃんと出来ないバンドがどれほど多いことだろうか。
ていうか、日本にそれをできたバンドがそもそも相当少ないハズ。
バンド経験のある人なんかにはかなり思い当たっちゃうでしょ。
大抵は“気持ちはわかるけどイマイチ”や“ROCKじゃなくてロケンロー”止まり。
音楽やるのに「シンプル・イズ・ベスト」を掲げると、皆そうなってしまう。
圧倒的に何か足りないか、はたまた単なる洋楽かぶれか、マスターベーション。
皆だってすごく努力してると聞くし、真摯な気持ちでやっているのもわかります。
それでもなかなか辿り着けないんです。オレもそうだったもん。
それは多分メンバーの類稀な才能も欠かせないだろうし、出会いの
シチュエーションや主にプライベートで背負っているものにも影響されると思います。
並大抵じゃダメなんです。歯が立たないんです。
努力も含め、それら全部の要素をうまく掛け合わせたってまだ足りないのかも。
体現するのがあまりにも難しく奥深い「本物のROCKのライブ」をひさしぶりに観ました。
とにかく音がダイレクトに心の中に入ってきて、思わず一喜一憂しちゃうあの高揚感。
楽しいから、カッコいいから思わずニヤリとしてしまう。
パンクもブルースもポップスもヒップホップもハードロックも、
ジャンルの垣根を完全に超越していたなぁ。
その中のどれでもなく、そのどれを好きな人でもうならせてしまう説得力。
「The SyndiKate7」はそんなライブをするバンドでした。
あの時自分に求められていたもの。
克兄やコージさんがもっとひとつになりたがっていた事。
自分はどう答え、どうアプローチしていくべきだったか。
今でも決して間違いだったとは思っていませんが、靖彬さんという大黒柱を得た
あのバンドが、1年半経ってオレに大きな答えをもたらしてくれました。
言わば「アンサー・ライブ」をこの時期に観られてとてもよかったです。
そしてあんなアニキ達が自分の周りにいてくれるという事に感謝。
おこがましくも音楽に対して割と高い理想を持ってる方なんじゃないかなぁと・・
つまりこの前置きで何が言いたいのかと申しますと
今から書く内容は決して大袈裟でもなんでもないという事です。
昨日「The SyndiKate7」のライブを観に行ってまいりました。
2004年に一緒に全国を回らせていただいた、元KATZEのベース&ボーカル
高山克彬さんのソロツアー。ギターの尾崎浩司さんと3人での旅でした。
そこに幾度となくスペシャルゲストとして現れた、KATZEの名ドラマーであり
克兄の実の弟でもあらせられる高山靖彬さん。
この靖彬さんが今年になって正式にメンバーとして加入し、新たに付けられた
バンド名が「The SyndiKate7」という訳なのです。
正直ね、ライブを観て単なる客になっていましたよホント。だってスゲーんだもん。
オレ、日記書くときなるべくいい事・楽しい事を書くようにしてますけど
人のお世辞と悪口を書くのも大嫌いなので、コレはマジです。
飛び道具・演出・サプライズ一切ナシのライブ。
ROCKのバンドがROCKなライブを見せて、楽しませる。ただひたすらにそれだけ。
そんな単純な事がちゃんと出来ないバンドがどれほど多いことだろうか。
ていうか、日本にそれをできたバンドがそもそも相当少ないハズ。
バンド経験のある人なんかにはかなり思い当たっちゃうでしょ。
大抵は“気持ちはわかるけどイマイチ”や“ROCKじゃなくてロケンロー”止まり。
音楽やるのに「シンプル・イズ・ベスト」を掲げると、皆そうなってしまう。
圧倒的に何か足りないか、はたまた単なる洋楽かぶれか、マスターベーション。
皆だってすごく努力してると聞くし、真摯な気持ちでやっているのもわかります。
それでもなかなか辿り着けないんです。オレもそうだったもん。
それは多分メンバーの類稀な才能も欠かせないだろうし、出会いの
シチュエーションや主にプライベートで背負っているものにも影響されると思います。
並大抵じゃダメなんです。歯が立たないんです。
努力も含め、それら全部の要素をうまく掛け合わせたってまだ足りないのかも。
体現するのがあまりにも難しく奥深い「本物のROCKのライブ」をひさしぶりに観ました。
とにかく音がダイレクトに心の中に入ってきて、思わず一喜一憂しちゃうあの高揚感。
楽しいから、カッコいいから思わずニヤリとしてしまう。
パンクもブルースもポップスもヒップホップもハードロックも、
ジャンルの垣根を完全に超越していたなぁ。
その中のどれでもなく、そのどれを好きな人でもうならせてしまう説得力。
「The SyndiKate7」はそんなライブをするバンドでした。
あの時自分に求められていたもの。
克兄やコージさんがもっとひとつになりたがっていた事。
自分はどう答え、どうアプローチしていくべきだったか。
今でも決して間違いだったとは思っていませんが、靖彬さんという大黒柱を得た
あのバンドが、1年半経ってオレに大きな答えをもたらしてくれました。
言わば「アンサー・ライブ」をこの時期に観られてとてもよかったです。
そしてあんなアニキ達が自分の周りにいてくれるという事に感謝。
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