もうすぐ2007年を迎えようとしておりますな。
オレは例年通りTVで格闘技を観戦しながら2006年を締めくくっております。
元旦、つまり明日の早朝から3日間、ポアロとそのファンの方々と一緒に
総勢16名で大喜利旅行に行ってまいります。
ちなみにこれ、単なる慰安旅行じゃありません。
24時間、いついかなる時に『お題』が出されるかわからない過酷な旅行。
昨年、一昨年に行われた旅行もDVD化されているので、おそらくカメラが
まわりっ放し。年始から気疲れ&笑い疲れ必至のサバイバルバトル。
そんなこんなで、新年のご挨拶や年賀メールのお返しなど遅くなって
しまうとは思いますが、新しい年も皆さんヨロシクお願いします。
みんなにとって良い年になりますよう!
オレは例年通りTVで格闘技を観戦しながら2006年を締めくくっております。
元旦、つまり明日の早朝から3日間、ポアロとそのファンの方々と一緒に
総勢16名で大喜利旅行に行ってまいります。
ちなみにこれ、単なる慰安旅行じゃありません。
24時間、いついかなる時に『お題』が出されるかわからない過酷な旅行。
昨年、一昨年に行われた旅行もDVD化されているので、おそらくカメラが
まわりっ放し。年始から気疲れ&笑い疲れ必至のサバイバルバトル。
そんなこんなで、新年のご挨拶や年賀メールのお返しなど遅くなって
しまうとは思いますが、新しい年も皆さんヨロシクお願いします。
みんなにとって良い年になりますよう!
スポンサーサイト
ここ数日のオイラは、今月前半のツケを補うべく色々と用事を消化してます。
ドラム道場やらいくつかの忘年会的な集まりもあったりして、結局大晦日までは
毎日こんな感じですなぁ。
とはいえ一時ほど忙しくないのは確か。多少は暇もある。
というワケで面白そうなので録り溜めしておいたTV版の「のだめカンタービレ」
を数日かけて全話見た。けっこう面白かった。
本来オレ話題の漫画とか、原作付きのドラマ化って肌に合わない体質なんだけど
アレは非常に出来が良かったなぁ。
ちなみに原作は残念ながら読んでません。だから単純にドラマとしての感想ね。
原作イメージを上回っているとか、下回っているとかそこら辺はわかんないです。
とにかく感心したのが、音楽モノの映像作品にしては珍しく演奏シーンから
逃げることなく真っ向勝負をしていた点。
もちろん殆どがアテブリだし、オーケストラを背後や引きから撮影したカット
にはタレントでなく本物を使っていたんだろうけども、
(つまりアレだ、ジャッキー映画でジャッキーの影武者スタント使うみたいな)
それでも役者の頑張りや熟練したカメラワークを駆使することによって
臨場感とかダイナミクスとか上手に表現されてて心にせまるものがあった。
あれ撮影大変だったろうなぁ、本当に。
それと、あまりの青春度にやられてしまったです。
クラシックとかオーケストラとかへのコンプレックスみたいなのも吹き飛んだ。
なんだか素直に「やっぱ音楽いいなぁ」って。
だってオイラの専門分野はロックという、あまりにもフリースタイルの音楽。
さらにドラムセットなんて発祥から100年かそこら。打楽器の中では歴史が浅い。
日本は打楽器教育もあまり充実してないし、コンクール的なものも少ないし
練習場所の確保も海外にくらべ難しい。
それでも若い頃は文字通り「血の滲むような練習の日々」みたいなのを
送ってたけど、師匠についていたのはわずか2年ほどで、その大半は独学と
現場で叩き上げられてきた感じ。
だから足りないものを補うために、マーチングドラムやジャズをかじってみたり
パーカッションに目覚めてみたり、和太鼓に挑戦したり、節操なく色々やってみた。
しまいにゃやれ歌だ、ダンスだ、スポーツだとマイブームを巻き起こし
ドラムに活かされそうな要素にとにかく片っぱしから挑戦するという無駄の多さ。
こうなってくるとなんかもう気分は野良犬というか、音大出身の人達とか留学経験
のある奏者とかがものすごいエリートに見えてくるわけ(^^;
やはりどこかでコンプレックスを感じたりもするのですよ。
でもドラマ版「のだめ~」の青春っぷりと登場する若者たちの熱意を見てたら
“音楽とか楽器が大好きで突き詰めていきたい”という純粋な想いは
彼等とて何ひとつ変わらないんだなぁと不覚にもグッときてしまった。
演奏という行為に身を捧げている者にとって、あのドラマはまぶしすぎた。
なんだかとても元気が出た次第であります。
もとより格闘技とか、カンフー映画に感化されやすいオイラ。
これを機に1ヶ月くらい練習の鬼と化すことは間違いなさそうだ(笑)
ダメだオレ。安っぽい。
しかしまぁやっぱ音楽、ええなぁ。
ドラム道場やらいくつかの忘年会的な集まりもあったりして、結局大晦日までは
毎日こんな感じですなぁ。
とはいえ一時ほど忙しくないのは確か。多少は暇もある。
というワケで面白そうなので録り溜めしておいたTV版の「のだめカンタービレ」
を数日かけて全話見た。けっこう面白かった。
本来オレ話題の漫画とか、原作付きのドラマ化って肌に合わない体質なんだけど
アレは非常に出来が良かったなぁ。
ちなみに原作は残念ながら読んでません。だから単純にドラマとしての感想ね。
原作イメージを上回っているとか、下回っているとかそこら辺はわかんないです。
とにかく感心したのが、音楽モノの映像作品にしては珍しく演奏シーンから
逃げることなく真っ向勝負をしていた点。
もちろん殆どがアテブリだし、オーケストラを背後や引きから撮影したカット
にはタレントでなく本物を使っていたんだろうけども、
(つまりアレだ、ジャッキー映画でジャッキーの影武者スタント使うみたいな)
それでも役者の頑張りや熟練したカメラワークを駆使することによって
臨場感とかダイナミクスとか上手に表現されてて心にせまるものがあった。
あれ撮影大変だったろうなぁ、本当に。
それと、あまりの青春度にやられてしまったです。
クラシックとかオーケストラとかへのコンプレックスみたいなのも吹き飛んだ。
なんだか素直に「やっぱ音楽いいなぁ」って。
だってオイラの専門分野はロックという、あまりにもフリースタイルの音楽。
さらにドラムセットなんて発祥から100年かそこら。打楽器の中では歴史が浅い。
日本は打楽器教育もあまり充実してないし、コンクール的なものも少ないし
練習場所の確保も海外にくらべ難しい。
それでも若い頃は文字通り「血の滲むような練習の日々」みたいなのを
送ってたけど、師匠についていたのはわずか2年ほどで、その大半は独学と
現場で叩き上げられてきた感じ。
だから足りないものを補うために、マーチングドラムやジャズをかじってみたり
パーカッションに目覚めてみたり、和太鼓に挑戦したり、節操なく色々やってみた。
しまいにゃやれ歌だ、ダンスだ、スポーツだとマイブームを巻き起こし
ドラムに活かされそうな要素にとにかく片っぱしから挑戦するという無駄の多さ。
こうなってくるとなんかもう気分は野良犬というか、音大出身の人達とか留学経験
のある奏者とかがものすごいエリートに見えてくるわけ(^^;
やはりどこかでコンプレックスを感じたりもするのですよ。
でもドラマ版「のだめ~」の青春っぷりと登場する若者たちの熱意を見てたら
“音楽とか楽器が大好きで突き詰めていきたい”という純粋な想いは
彼等とて何ひとつ変わらないんだなぁと不覚にもグッときてしまった。
演奏という行為に身を捧げている者にとって、あのドラマはまぶしすぎた。
なんだかとても元気が出た次第であります。
もとより格闘技とか、カンフー映画に感化されやすいオイラ。
これを機に1ヶ月くらい練習の鬼と化すことは間違いなさそうだ(笑)
ダメだオレ。安っぽい。
しかしまぁやっぱ音楽、ええなぁ。
プレイステーションの発売日
・・もとい!あっちは12月3日だった。10年以上も前の。
2007年1月23日(火)
青木佑磨ソロライブ 開催決定です!
場所は阿佐ヶ谷ドラム。
つまり~小尾元政presents“アコギな夜”~の出演者として正式に
シンガー青木佑磨が参加し、ソロライブを行うことになりました。
もともとポアロの、そして鷲崎健のファンとしてライブに足繁く通っていた彼。
自らも音楽活動への憧れと、その才能をあたためてきた20歳の若者にございます。
ファッション・人間的面白さ・屈折感など、ポジティブな部分とネガティブな部分が
混在しているものの、それでいてどこかアーティスティックな魅力を放っていた
この若者に一縷の望みを託してみようかと思った次第にございます。
今年の初めにオレの提案で「ウチのボーカリストになれ」と強引に勧誘して
以来、大した動きもなく年の瀬を迎えてしまったわけですが、実は単なる停滞
ではないのです。水面下では色々とありつつ、じっくり構えてきたワケです。
11月あたりからは色々とシンガー青木を引っ張りまわし、舞台に慣れる事を
目的としながらギタリストの中津川陽三氏とオレとの間で修行をしてきました。
そしていくつかの優れたアーティストの現場を生で見ることにより、彼は新鮮な
刺激とその厳しさを体で感じ取り「己」を見つめなおしてきました。
今月半ば、西川美江さんのライブの帰りに鷲崎さんと飲んでいた折
「オマエ、来月の“アコギな夜”でソロライブやってみたら?」と提案され
この企画が実現することになりました。
くれぐれも言っておきますが、オレは手伝いません。パーカスとかも叩きませんよ。
そもそも鷲崎さんが出演できるかもまだわからない。
ってか鷲崎さんが出ても、オレは鷲崎さんとだけやるし(笑)
これは試練であり、挑戦なのです。
自分ひとりで乗り越え、ひとりで掴まなければ意味がないのです。
そんなワケで、青木佑磨は今ライブに向けて奮闘の日々を送っています。
重い腰を上げ、自身のブログにその奮闘記をアップしています。
http://d.hatena.ne.jp/tartuf2e/
12月20日から、毎日更新を公約していますのでどうぞ皆さん見てやってください。
・・もとい!あっちは12月3日だった。10年以上も前の。
2007年1月23日(火)
青木佑磨ソロライブ 開催決定です!
場所は阿佐ヶ谷ドラム。
つまり~小尾元政presents“アコギな夜”~の出演者として正式に
シンガー青木佑磨が参加し、ソロライブを行うことになりました。
もともとポアロの、そして鷲崎健のファンとしてライブに足繁く通っていた彼。
自らも音楽活動への憧れと、その才能をあたためてきた20歳の若者にございます。
ファッション・人間的面白さ・屈折感など、ポジティブな部分とネガティブな部分が
混在しているものの、それでいてどこかアーティスティックな魅力を放っていた
この若者に一縷の望みを託してみようかと思った次第にございます。
今年の初めにオレの提案で「ウチのボーカリストになれ」と強引に勧誘して
以来、大した動きもなく年の瀬を迎えてしまったわけですが、実は単なる停滞
ではないのです。水面下では色々とありつつ、じっくり構えてきたワケです。
11月あたりからは色々とシンガー青木を引っ張りまわし、舞台に慣れる事を
目的としながらギタリストの中津川陽三氏とオレとの間で修行をしてきました。
そしていくつかの優れたアーティストの現場を生で見ることにより、彼は新鮮な
刺激とその厳しさを体で感じ取り「己」を見つめなおしてきました。
今月半ば、西川美江さんのライブの帰りに鷲崎さんと飲んでいた折
「オマエ、来月の“アコギな夜”でソロライブやってみたら?」と提案され
この企画が実現することになりました。
くれぐれも言っておきますが、オレは手伝いません。パーカスとかも叩きませんよ。
そもそも鷲崎さんが出演できるかもまだわからない。
ってか鷲崎さんが出ても、オレは鷲崎さんとだけやるし(笑)
これは試練であり、挑戦なのです。
自分ひとりで乗り越え、ひとりで掴まなければ意味がないのです。
そんなワケで、青木佑磨は今ライブに向けて奮闘の日々を送っています。
重い腰を上げ、自身のブログにその奮闘記をアップしています。
http://d.hatena.ne.jp/tartuf2e/
12月20日から、毎日更新を公約していますのでどうぞ皆さん見てやってください。
鷲崎さんからTEL「ミノルさん、明日 筋少のライブ行きません?」
は???
19日の里佳ちゃんライブ終了後、驚くべき電話がかかってきた。
今年末に復活する筋肉少女帯のライブが28日に中野サンプラである事は知っていた。
なぜなら青木佑磨がそのライブのチケットを購入し、すでに行く気マンマンだからだ。
うらやましいなぁと正直思ったりもしたんだけど、オレが筋少をこよなく愛して
いたのも遠い過去の話だし「へぇー」なんて言ってた。
でも電話が来たのは19日。明日っておかしくないか?
「どうやら筋少が明日リハビリ用のシークレットライブを新宿ロフトでやるみたい」
な、なんと!
鷲崎さんに某スジからのご招待があったらしい。すげぇ。
2つ返事で「絶対行きます」と答える。
その時の青木佑磨の悔しがりようといったらまぁ傑作だった。
だってまさに隣でその電話のやりとりを聞いていたんだもん(笑)
いや~悪いね、グフフのフ(←嫌な奴)
そんなやりとりの翌日、鷲崎さんと2人で新宿ロフトへ。
シークレットだというのにお客がワンサカ。筋少のファンだったであろう業界人と
情報を聞きつけたコアなファンで溢れかえっていた。
オレが最後に筋少のライブに行ったのは「月光蟲」の頃だから高校生の時かな。
その後、一緒に仕事をしてた宮脇哲也さんというギタリストが大槻ケンヂさんの
サポートをしていたので遊びに行かせてもらったり、さらにそのトラで
グランドジャムのギタリスト古田慎剛が大抜擢され、何度もオーケンさんの
サポートを務めたという偉業に便乗して遊びに行かせてもらったりと
とにかく外野からチョロチョロしてみた経験だけはあるんだけどね(汗)
しかしまぁご挨拶程度が関の山ですわ。
でやっぱり、筋肉少女帯を観られるというのはひと味もふた味も違うんです。
中学生の頃、深夜ラジオにハマってたオレの耳に飛び込んできたあの
オーケンさんのオールナイトニッポンは衝撃的だったもん。
第2部で、水曜だったかな。夜中の3時から始まるんですよ(笑)
ちょうど2ndアルバム発売直前で、番組でかけていた「キノコパワー」を聴いて
感動し、レコード屋めぐってとりあえず1stアルバムを入手したみたいな。
2ndから参加したドラムの太田明さんには本当に多くの事を学んだなぁ。
これは別にこないだ太田さんのお兄様にお会いしたから言ってるんじゃ
ないですよ~。本当に偶然です。
楽器をはじめたばかりの頃ってね、指針になるプレイヤーが必要なんです。
オレの指針は聖飢魔Ⅱのライデン湯澤さんと、KATZEの高山靖彬さんと
ユニコーンの川西さんと、筋少の太田さんだったの。
あのバンドブームの中で、この4人はオレにとって特別だったんだよね。
音も・リズムも・オカズもニュアンスに至るまで全然違ってた。
だからみ~んなコピーして、そうやってドラムのイロハを覚えていったんです。
太田さんのドラムは、その中でも一番難解である意味ショックだった。
筋少の楽曲の中に「オレにとっての初めてのドラムパターン」が沢山あった。
人生初の挫折感を味わいながら、本当に必死で練習したの。
「日本印度化計画」がヒットした『猫のテブクロツアー』とか、渋公ね。
筋少、有名になったのに周りには好きな友達がメチャクチャ少なくてね。
筋少が好きという事だけで繋がっていた、クラスでも目立たない感じの友達と
2人っきりで並んだ渋谷公会堂。チケット握り締めて。
そうそう、太田明さんが投げたスティックをキャッチしてさ、そしたらオレが
最初に掴んだハズのスティックなのに周りにいたやつらが奪い取ろうとしてきて
コイツら離さなねぇんだこれが(笑)
だから右手でスティック握ったまま左手で全員に本気顔面パンチ入れちゃった。
左を制する者は世界を制す。
・・・あの時の人達、本当にごめんなさい。
でもその時のスティック、まだオレの部屋にあるもん。
高1のオレには太田さんに「ドラム頑張れよ」と言われた気がしてならなかったもん。
「サーカス団パノラマ島へ帰る」のツアー、武道館。あれも行ったっけ。
そんな万感の想いを胸に始まった、オレには16年ぶりの筋少ライブ。
すっげぇ良かったなぁ~。
事前にドラマーが太田明さんじゃないことは知っていたので、残念ではあるけど
納得済みでした。ちなみにドラムは陰陽座の人。
でもサウンドはやはりあの頃の筋少そのものでした。
ルール違反になるから、どの曲をやっていたかは書けません。くぅ~っ!
真の復活ライブを観る人に影響が出ちゃう可能性があるからね。
でもね、橘高さんのギターソロ聴いてたらなんか涙出てきちゃって。
っていうかもう、橘高さんのアコギスタンド見てるだけでジワッと(^^;
あの頃のバンド仲間の顔とか浮かんで来ちゃうし。
みーんなやめちゃったなぁとか、今頃何してんのかなとか。
それにオレはミーハーだったから死にたいほど憧れたプレイヤーがいっぱいいて、
その憧れを糧にしてずっとやってきたから、そういうバンドが今も輝いてる姿とか
ってのはあまりにも涙腺を刺激するんです。
気が付いたら一緒に歌って、コールして、軽く飛んでる自分がいました。
でもそれより何より、全員タテノリ・ハコが揺れそうなライブってのを
本当に久しぶりに見た気がします。
それもバンドマンの聖地、新宿ロフトで。
今年の自分のステージとか全部終わった上で、1年の締めくくりとして
本当にいいものを見せてもらったなぁ。
鷲崎さんありがとう、オレを誘ってくれて。
来年は忘れてた憧れを取りに帰ろう。
は???
19日の里佳ちゃんライブ終了後、驚くべき電話がかかってきた。
今年末に復活する筋肉少女帯のライブが28日に中野サンプラである事は知っていた。
なぜなら青木佑磨がそのライブのチケットを購入し、すでに行く気マンマンだからだ。
うらやましいなぁと正直思ったりもしたんだけど、オレが筋少をこよなく愛して
いたのも遠い過去の話だし「へぇー」なんて言ってた。
でも電話が来たのは19日。明日っておかしくないか?
「どうやら筋少が明日リハビリ用のシークレットライブを新宿ロフトでやるみたい」
な、なんと!
鷲崎さんに某スジからのご招待があったらしい。すげぇ。
2つ返事で「絶対行きます」と答える。
その時の青木佑磨の悔しがりようといったらまぁ傑作だった。
だってまさに隣でその電話のやりとりを聞いていたんだもん(笑)
いや~悪いね、グフフのフ(←嫌な奴)
そんなやりとりの翌日、鷲崎さんと2人で新宿ロフトへ。
シークレットだというのにお客がワンサカ。筋少のファンだったであろう業界人と
情報を聞きつけたコアなファンで溢れかえっていた。
オレが最後に筋少のライブに行ったのは「月光蟲」の頃だから高校生の時かな。
その後、一緒に仕事をしてた宮脇哲也さんというギタリストが大槻ケンヂさんの
サポートをしていたので遊びに行かせてもらったり、さらにそのトラで
グランドジャムのギタリスト古田慎剛が大抜擢され、何度もオーケンさんの
サポートを務めたという偉業に便乗して遊びに行かせてもらったりと
とにかく外野からチョロチョロしてみた経験だけはあるんだけどね(汗)
しかしまぁご挨拶程度が関の山ですわ。
でやっぱり、筋肉少女帯を観られるというのはひと味もふた味も違うんです。
中学生の頃、深夜ラジオにハマってたオレの耳に飛び込んできたあの
オーケンさんのオールナイトニッポンは衝撃的だったもん。
第2部で、水曜だったかな。夜中の3時から始まるんですよ(笑)
ちょうど2ndアルバム発売直前で、番組でかけていた「キノコパワー」を聴いて
感動し、レコード屋めぐってとりあえず1stアルバムを入手したみたいな。
2ndから参加したドラムの太田明さんには本当に多くの事を学んだなぁ。
これは別にこないだ太田さんのお兄様にお会いしたから言ってるんじゃ
ないですよ~。本当に偶然です。
楽器をはじめたばかりの頃ってね、指針になるプレイヤーが必要なんです。
オレの指針は聖飢魔Ⅱのライデン湯澤さんと、KATZEの高山靖彬さんと
ユニコーンの川西さんと、筋少の太田さんだったの。
あのバンドブームの中で、この4人はオレにとって特別だったんだよね。
音も・リズムも・オカズもニュアンスに至るまで全然違ってた。
だからみ~んなコピーして、そうやってドラムのイロハを覚えていったんです。
太田さんのドラムは、その中でも一番難解である意味ショックだった。
筋少の楽曲の中に「オレにとっての初めてのドラムパターン」が沢山あった。
人生初の挫折感を味わいながら、本当に必死で練習したの。
「日本印度化計画」がヒットした『猫のテブクロツアー』とか、渋公ね。
筋少、有名になったのに周りには好きな友達がメチャクチャ少なくてね。
筋少が好きという事だけで繋がっていた、クラスでも目立たない感じの友達と
2人っきりで並んだ渋谷公会堂。チケット握り締めて。
そうそう、太田明さんが投げたスティックをキャッチしてさ、そしたらオレが
最初に掴んだハズのスティックなのに周りにいたやつらが奪い取ろうとしてきて
コイツら離さなねぇんだこれが(笑)
だから右手でスティック握ったまま左手で全員に本気顔面パンチ入れちゃった。
左を制する者は世界を制す。
・・・あの時の人達、本当にごめんなさい。
でもその時のスティック、まだオレの部屋にあるもん。
高1のオレには太田さんに「ドラム頑張れよ」と言われた気がしてならなかったもん。
「サーカス団パノラマ島へ帰る」のツアー、武道館。あれも行ったっけ。
そんな万感の想いを胸に始まった、オレには16年ぶりの筋少ライブ。
すっげぇ良かったなぁ~。
事前にドラマーが太田明さんじゃないことは知っていたので、残念ではあるけど
納得済みでした。ちなみにドラムは陰陽座の人。
でもサウンドはやはりあの頃の筋少そのものでした。
ルール違反になるから、どの曲をやっていたかは書けません。くぅ~っ!
真の復活ライブを観る人に影響が出ちゃう可能性があるからね。
でもね、橘高さんのギターソロ聴いてたらなんか涙出てきちゃって。
っていうかもう、橘高さんのアコギスタンド見てるだけでジワッと(^^;
あの頃のバンド仲間の顔とか浮かんで来ちゃうし。
みーんなやめちゃったなぁとか、今頃何してんのかなとか。
それにオレはミーハーだったから死にたいほど憧れたプレイヤーがいっぱいいて、
その憧れを糧にしてずっとやってきたから、そういうバンドが今も輝いてる姿とか
ってのはあまりにも涙腺を刺激するんです。
気が付いたら一緒に歌って、コールして、軽く飛んでる自分がいました。
でもそれより何より、全員タテノリ・ハコが揺れそうなライブってのを
本当に久しぶりに見た気がします。
それもバンドマンの聖地、新宿ロフトで。
今年の自分のステージとか全部終わった上で、1年の締めくくりとして
本当にいいものを見せてもらったなぁ。
鷲崎さんありがとう、オレを誘ってくれて。
来年は忘れてた憧れを取りに帰ろう。

石井里佳ちゃんのライブが高田馬場でありました。
ちゃんとしたステージとしてオレが叩くってのは
今年最後でした。
ちなみにちゃんとしてないステージとしては
スクールの忘年会ライブみたいなヤツがもう一本
あってね(汗)もう飲みながら、グダグダです。
ハナから真面目にやる気なんかゼロ。
そうだ、ピアノの先生がいた時のみマジで叩こう。
で話を戻して里佳ちゃんのライブ。
時間は短めだったけどカラフルで内容が濃くて
とってもいいライブでしたな。
コーラス・バッキングギター・小物パーカッション
・ツッコミ要員として呼ばれた青木佑磨も
なかなかの活躍をみせました。
というか、ヤツに改善点があるとするならばトーク技術かなぁ(笑)
石井里佳ちゃんはわりとMCでメンバーと絡みたがる方なんだけど
本番始まったらオレのMCマイクが用意されてなくってね。
それで青木佑磨ひとりに任せざるをえなくなっちゃったのですよ。
で、そのダメ出しと今後の対策を考える。
「ツッコミはまぁまぁだな。あそこでもう少しかき回せれば、もうひと盛り上がり
あったんじゃねーの?」とか「もっと引っ張ってよかったっすかね~?」
本来オレらはお笑いコンビでもないのにこんな反省会を2人で。
決してトーク要員として呼ばれてるワケではないって事を忘れそうになる。
でもまぁ空気を作れるのは良いことだからね。
喋れれば喋れるほど武器になるし。
そんな感じで今年ラストステージは終了。いろいろ観に来てくれた皆さん。
ありがとうございました。来年も頑張ります。
久しぶりのオフ。友達とメシでも食いにいこうかと思っていたらメールが。
五十嵐公太さんからのお誘いで、急遽飲みに行くことになった。
公太さんはいつも突然誘ってくれることが多いが、タイミングよくいつも
空いてるオレ。決して常にヒマな訳ではない。そんな忙しいわけでもないが(汗)
しかし現時点でのオイラの忙しさを考えれば、しかもオレより60倍は忙しそうな
公太さんとスケジュールが合うなんて奇跡のタイミングですよ。
行ってみたらエドリポートの忘年会みたいな飲み会だった。
付き合いの長いベーシストの鹿間くんからは一切誘われず、目上にあたる
公太さんがメールをしてくるとはこれいかに?という少しせつない疑問を
胸の奥にそっとしまいつつ飲む。
するとオレが一緒に連れて行った友人が、むかし鹿間くんの弟と同じバイト先
だったという。
他にもいろんな人達がいたけど、横山さんという方にお会いしていろいろ話した。
この方は職業としてドラマーをしているわけではないんだけど、ご自身も
ドラムが大好きでなおかつ筋肉少女帯の元ドラマーだった太田明さんのお兄様
だというからビックリ。
ドラマージャパン http://www.drummerjapan.com/
という超人気サイトを運営されていて、内容も非常に濃くドラマーには本当に
面白い。自らモーラー奏法などのマニアックな技術に挑戦しその映像なども
置いていて非常に参考になる。
ていうかオレ、ものすごく太田明さん好きだったので純粋に嬉しい。
ふとトイレに入ると、アニメシンガーの井上あずみさんのポスターやらライブ
情報などが壁一面に貼られている。お店のマスターに
「ここ、井上あずみさんがよく来られるんですか?」と訊くと
「いえ、姉なんです」だって。
弟とか兄とか姉とか、今日はこんなんばっか(笑)なんだろう一体。
五十嵐公太さんからのお誘いで、急遽飲みに行くことになった。
公太さんはいつも突然誘ってくれることが多いが、タイミングよくいつも
空いてるオレ。決して常にヒマな訳ではない。そんな忙しいわけでもないが(汗)
しかし現時点でのオイラの忙しさを考えれば、しかもオレより60倍は忙しそうな
公太さんとスケジュールが合うなんて奇跡のタイミングですよ。
行ってみたらエドリポートの忘年会みたいな飲み会だった。
付き合いの長いベーシストの鹿間くんからは一切誘われず、目上にあたる
公太さんがメールをしてくるとはこれいかに?という少しせつない疑問を
胸の奥にそっとしまいつつ飲む。
するとオレが一緒に連れて行った友人が、むかし鹿間くんの弟と同じバイト先
だったという。
他にもいろんな人達がいたけど、横山さんという方にお会いしていろいろ話した。
この方は職業としてドラマーをしているわけではないんだけど、ご自身も
ドラムが大好きでなおかつ筋肉少女帯の元ドラマーだった太田明さんのお兄様
だというからビックリ。
ドラマージャパン http://www.drummerjapan.com/
という超人気サイトを運営されていて、内容も非常に濃くドラマーには本当に
面白い。自らモーラー奏法などのマニアックな技術に挑戦しその映像なども
置いていて非常に参考になる。
ていうかオレ、ものすごく太田明さん好きだったので純粋に嬉しい。
ふとトイレに入ると、アニメシンガーの井上あずみさんのポスターやらライブ
情報などが壁一面に貼られている。お店のマスターに
「ここ、井上あずみさんがよく来られるんですか?」と訊くと
「いえ、姉なんです」だって。
弟とか兄とか姉とか、今日はこんなんばっか(笑)なんだろう一体。

原宿クロコダイルにて西川美江さんのライブ。
アコースティックセットを基本に、
パーカッションとドラムセットを合体させた
気が触れたかのようなセットでの参戦。
修行のため、ボーカリスト青木佑磨を
いろんな現場に連れまわしている昨今ですが
今日はオレの手伝いと称して美江さんの
素晴らしい歌とステージングを勉強するべく
車の隣に乗せて出発。
ていうか、一人じゃあんな荷物運べんて。
さて先日の日記にぐるり320度とお伝えした
セットですが、今日の画像がそれ。
フレームに収まりきらずシンバルなど
いろんなモノが写ってないですが、実際の見た目は相当派手ですよ奥さん。
もっと言うと、音を拾うためのマイク(10本)も計算に入れるならば360度
見事に包囲されてます。
完全にバカのセンスです。だってバカしか使わないよこんな派手なセット。
派手もいいけど、道路でキスはちょっといきすぎって言われそうだよ。
ミポリンに。
ま、そんなセットを駆使しつつ行われたステージ本番は素晴らしいものでした。
たっぷり1時間、青木佑磨も相当勉強になったことだろうよ。
同じくこの日、実は鷲崎健氏も阿佐ヶ谷にてライブをやっとりまして
そっちには残念ながら参加できなかったんですよ。
しかしまぁ鷲崎さんの事だからライブ後もそのまま飲んでんじゃねーか
という話になり美江さんのステージ&打ち上げが終わった深夜2時半ごろ、
佑磨とふたり阿佐ヶ谷へ。
するとやはり鷲崎さんはポアロファンのみんなと飲んでいて、そのまま朝まで。
あの時間から行くオレ達もオレ達だが、居るほうも居るほうだ(笑)
いつもならオレもそこに居る張本人なんだが、途中参加してみて心底思った。
この場でなんと、青木佑磨の身に予想だにしなかった出来事が!
ま・・・まさかこんな事になってしまうなんて!
青木佑磨いわく
「マジっすか!?阿佐ヶ谷の打ち上げ、行かなきゃよかったですよ」
さて一体なにが起きたのか、それはまた次の機会に。乞うご期待!
今日は西川美江ライブですわ。
320度打楽器に囲まれたイカれたセット初公開。
2マンなので、1時間くらいやります。よろしかったら気軽にどうぞ!
ていうか寝ろよ、オレ。
320度打楽器に囲まれたイカれたセット初公開。
2マンなので、1時間くらいやります。よろしかったら気軽にどうぞ!
ていうか寝ろよ、オレ。
ドラクエ9、DSで発売ですってね。
これで本当にとうとう来たか、長年慣れ親しんだTVゲームという媒体からの
卒業の日が・・ってな感じですな。
このニュースを聞いて、思わず色々考えてしまいましたよ。
それはゲームに限らず、人が大人になるという事と時代が流れるという事。
画面が小っちゃい携帯用ゲーム機、オレ本当に苦手なのです。
ゲーム&ウォッチの頃はやっていたけど、ゲームボーイとかはもう全然。
目がショボショボしてくるし、やはりゲームはテレビモニターを通して
やりたい派なのでね。
ゲーム業界の黎明期、それこそインベーダーの時代から30年弱もの間
「ゲーム好き」というスタンスをとっていたオレですが、ここ数年はもう
ゲーセンにも行かなくなったし、コンシューマソフトもあまり買わないし・・。
唯一、義務のようにやっていたゲームがドラクエなどのビッグタイトルのみ
というライトユーザーぶりだったワケですが、それがDSで発売されるのなら
もういいかなと。これを機に卒業せざるを得なくなったなぁと。
これは決して文句ではないのです。
どうして自分がライトユーザーにまで成り下がってドラクエ等をやっていたかと
言えば、それは間違いなく「忘れがたいあの頃」の延長でしかないから。
これは人それぞれだと思うけど、オレと同年代の男子だったら週間少年ジャンプ
に置き換えるとわかりやすいかもしれない。
小学校低学年くらいにジャンプというマンガ雑誌を購読することを覚えて
ほどなく黄金期を迎えたじゃないですか。
Dr.スランプ・キン肉マン・ブラックエンジェルス・ウイングマン・北斗・聖矢
・男塾・奇面組・こち亀・ジョジョ・オレンジロード・ドラゴンボール。
もっとあるかもしれないですけど、あの時代たった5年かそこらでこれだけの名作が
出てきて、もう身も心もジャンプ中毒になっているわけですよ。
それをやめるタイミングがなかなか見つからない。
作品の質の良し悪し以前に、歳をとればとるほどジャンプ作品を心底楽しめていない
という事実に気付きながら、購入をやめられない自分。
10代を終え20代も後半にさしかかった頃、実に26歳までかかって「るろうに剣心」の
連載終了と同時にやっと「もういいべ」と思えた。
こんなもん本当にオレのサジ加減でしかないワケ。
で、「あの頃は良かったのに今は・・」というつもりもないの。
でも時代が流れてしまえば、自分は確実に作品のターゲット層から外れていく
というただそれだけのことを、今回のドラクエの件で思い知らされたのですよ。
ニンテンドーDS、確実にメインターゲットは子供が中心だもんねぇ。
自分が子供の頃「ブーム」や「進化」というものは大変魅力的なものだった。
大人になった今はどうか?
ゲームの進化も、アニメ技術の進化も、映画も、日本のポピュラー音楽の進化も
今の自分の趣向から“遠ざかってしまう”というせつなさを感じたりもします。
なぜか?その理由はハッキリしている。
甘美だったそれらのほとんどが、少年時代に体験した事だったから。
きっとオレより上の世代の人たちにもこういうの、あったんだろうな。
ロックファンなら、ジョン・レノンが死んだ時だったかもしれない。
マンガ好きなら、手塚治虫が亡くなった時かもしれない。
オタク第一世代なら、βビデオデッキが生産終了した時かもしれない。
そういうタイミングで踏ん切りをつけ、新しい刺激だとか普遍的ななにかを
探すように人生ってのはなっているんだなと。
ここで別の何かをちゃんと見つけていけるのがカッコイイ大人ってやつ
なんだろうな。逆にとどまって過去ばっか振り返ってるのもあまりよろしくない。
その1歩を踏み出せるかどうかで、人の度量が決まる。
・・・・踏み出したくねぇなぁー、1歩(笑)
はぁ
これで本当にとうとう来たか、長年慣れ親しんだTVゲームという媒体からの
卒業の日が・・ってな感じですな。
このニュースを聞いて、思わず色々考えてしまいましたよ。
それはゲームに限らず、人が大人になるという事と時代が流れるという事。
画面が小っちゃい携帯用ゲーム機、オレ本当に苦手なのです。
ゲーム&ウォッチの頃はやっていたけど、ゲームボーイとかはもう全然。
目がショボショボしてくるし、やはりゲームはテレビモニターを通して
やりたい派なのでね。
ゲーム業界の黎明期、それこそインベーダーの時代から30年弱もの間
「ゲーム好き」というスタンスをとっていたオレですが、ここ数年はもう
ゲーセンにも行かなくなったし、コンシューマソフトもあまり買わないし・・。
唯一、義務のようにやっていたゲームがドラクエなどのビッグタイトルのみ
というライトユーザーぶりだったワケですが、それがDSで発売されるのなら
もういいかなと。これを機に卒業せざるを得なくなったなぁと。
これは決して文句ではないのです。
どうして自分がライトユーザーにまで成り下がってドラクエ等をやっていたかと
言えば、それは間違いなく「忘れがたいあの頃」の延長でしかないから。
これは人それぞれだと思うけど、オレと同年代の男子だったら週間少年ジャンプ
に置き換えるとわかりやすいかもしれない。
小学校低学年くらいにジャンプというマンガ雑誌を購読することを覚えて
ほどなく黄金期を迎えたじゃないですか。
Dr.スランプ・キン肉マン・ブラックエンジェルス・ウイングマン・北斗・聖矢
・男塾・奇面組・こち亀・ジョジョ・オレンジロード・ドラゴンボール。
もっとあるかもしれないですけど、あの時代たった5年かそこらでこれだけの名作が
出てきて、もう身も心もジャンプ中毒になっているわけですよ。
それをやめるタイミングがなかなか見つからない。
作品の質の良し悪し以前に、歳をとればとるほどジャンプ作品を心底楽しめていない
という事実に気付きながら、購入をやめられない自分。
10代を終え20代も後半にさしかかった頃、実に26歳までかかって「るろうに剣心」の
連載終了と同時にやっと「もういいべ」と思えた。
こんなもん本当にオレのサジ加減でしかないワケ。
で、「あの頃は良かったのに今は・・」というつもりもないの。
でも時代が流れてしまえば、自分は確実に作品のターゲット層から外れていく
というただそれだけのことを、今回のドラクエの件で思い知らされたのですよ。
ニンテンドーDS、確実にメインターゲットは子供が中心だもんねぇ。
自分が子供の頃「ブーム」や「進化」というものは大変魅力的なものだった。
大人になった今はどうか?
ゲームの進化も、アニメ技術の進化も、映画も、日本のポピュラー音楽の進化も
今の自分の趣向から“遠ざかってしまう”というせつなさを感じたりもします。
なぜか?その理由はハッキリしている。
甘美だったそれらのほとんどが、少年時代に体験した事だったから。
きっとオレより上の世代の人たちにもこういうの、あったんだろうな。
ロックファンなら、ジョン・レノンが死んだ時だったかもしれない。
マンガ好きなら、手塚治虫が亡くなった時かもしれない。
オタク第一世代なら、βビデオデッキが生産終了した時かもしれない。
そういうタイミングで踏ん切りをつけ、新しい刺激だとか普遍的ななにかを
探すように人生ってのはなっているんだなと。
ここで別の何かをちゃんと見つけていけるのがカッコイイ大人ってやつ
なんだろうな。逆にとどまって過去ばっか振り返ってるのもあまりよろしくない。
その1歩を踏み出せるかどうかで、人の度量が決まる。
・・・・踏み出したくねぇなぁー、1歩(笑)
はぁ

出番の問題で、あいだ1曲のうちに作り上げた
とは思えないほど見事なリーゼントでしょ。
後先考えずこのヘアーにしてしまったんだけど
スプレーでガチガチに固めていたので元に
戻せないゆえに大変だったのは帰り。
タバコ切らしてたから、どうしてもこのアタマで
コンビニ行かにゃならんし(^^;
もう人目が恥ずかしくて恥ずかしくて(笑)
学ラン着てるうちはまぁわかるじゃないですか。
忘年会かなんかだろうなって。
しかしこれが私服だと、リアルにそういう人だと
勘違いされてしまうから怖い。
青木佑磨いわく「嶋大輔」的なオジサンだって。

さんざん日記で煽ってきた我がスクールの
発表会本番がつい先日行われました。
オレも生徒たちのサポートをせにゃならん
という立場上、直前の1週間は度重なる
リハーサルやミーティングで身も心もクタクタ
になっておりましたが、その甲斐もあってか
本番はとても楽しいイベントになりました。
むしろ終わってみればそれなりに寂しいものです。
さて件の「氣志團コスプレ&歌、振り付き」と
X JAPANの「BLUE BLOOD」を叩ききってみせる
という2つの荒行に関してですが、無事終了。
とりわけXというバンドの中でも殺人的スピードを
誇るあの曲を選択されたのは正直ホントにキツかった。
とりあえず仕込みだけはしっかりやっておいたので、どうにか面目躍如。
ラスト1週間の追い込みは、我ながらすごかったと思う(笑)
ライブ映像を確認したところ、少なく見積もっても9割は再現できた自信アリです。
だがしかし、だがしかしだ!
オレにこれほどまでの負担をかけておきながら、発表をした当の生徒たちが
予想を超えたスピードと緊張感のせいかリズムを見失って演奏がずれてしまう
という、あんまりといえば実にあんまりな結果に・・。
まぁなんつーのかな、それが先生という立場の悲しいところかなぁ。
で、まぁ氣志團。コッチの方はなかば慣れつつあるからまずまずでしたな。
ヤフオクで学ラン2着、自腹で買ったからね。
なにやってんだオレは本当に(汗)
本物さながらの演出とMCまで仕込んでいたので、生徒のためというよりは
もはやオレが披露したい余興みたくなっておりました。

青木佑磨、男の顔の図。
男っぽくなりすぎだ。
本番を間近に控え
ただいま深夜のダンスレッスン。
人生初リーゼント。
それもこれもみな「舞台慣れ」
するための親心なのだ。
これでいいのだ。

石井里佳ちゃんのライブ。
我がバンドのギタリスト、中津川陽三氏。
同じくボーカリスト青木佑磨(コーラス)
そしてプリプリバンドのベーシストである
金子信之氏と、完全な内輪メンバーでの
バッキングと相成りましたが、それはそれで
勝手知ったる阿吽の呼吸ってやつで
なかなか良いステージでした、はい。
里佳ちゃんの新曲たちも明るいイメージの
楽曲が多く、彼女の一生懸命さがとても
前向きな形であらわれていて良かったなぁ。
さてコーラス要員として抜擢され、最終的には
ギター・小物パーカッション類までまんべんなく
押し付けられてしまった青木佑磨に関してですが
結果から言うと大健闘!
才能があるとはいえ、新人であることにはかわりない訳ですから「舞台慣れ」と
「音楽作りの現場をリアルに知る」という事は必ずやプラスになるだろうと
あえてハードルを高くする親心みたいな気持ちもありました。
実際、リハーサルの段階ではオレや陽三氏にあれやこれやダメ出しされる
シーンも見られたんだけど、本番までには理解・修正しキッチリと結果を出して
くるあたり、タダ者ではない器を感じさせてくれましたね。
『CLUB asia』という名の通ったハコでのステージデビュー。
本番ではライブハウス側の意向により、なんとフロント・・しかも里佳ちゃんの
真横に位置させられた佑磨(笑)この時にオレが感じた事は
「あぁもう全ての流れが彼にプレッシャーを与える方向に向かってんな」と
面白くて面白くて仕方なかった(他人事)
しかしその重圧をはねのけ、予期せぬMCでの振りにも軽やかに応じついでに笑いも
取り、プレイ面も含めて堂々たる立ち居振る舞いでステージに花を添えました。
関係者にも里佳ちゃんのファンの方にも褒められていたし、結果オーライ。
やるじゃないか。
打ち上げが始まった頃には一皮剥けた実にイイ顔をしていたので
「バット・・・男の顔になったな」
とオレなりの最上級の賛辞の言葉を送っておきました。
えー以上、北斗の拳よりケンとバットの再会を綴った名シーンのお話でしたとさ。
とりあえずですね、アレやってコレやってみたいな常に頭が休まらない日々が
12月後半まで続いちゃうワケです。
「明日まとめて書こう」なんつって延び延びになり、日記の更新をサボり続けて
いる次第なのでここらへんで中継をはさんでまたサボろうと思います(死)
今日まとめてアップした分にナンバーを振ってみます。
さかのぼって全部見たい奇特な人用です。ご活用ください。
日付は大雑把です (最悪だなぁ)
12月後半まで続いちゃうワケです。
「明日まとめて書こう」なんつって延び延びになり、日記の更新をサボり続けて
いる次第なのでここらへんで中継をはさんでまたサボろうと思います(死)
今日まとめてアップした分にナンバーを振ってみます。
さかのぼって全部見たい奇特な人用です。ご活用ください。
日付は大雑把です (最悪だなぁ)
高熱が出た、オレはいつの間に風邪をひいていたんだろうか?
実際先日の里佳ちゃんのリハーサルに行く時点で、ヤバイとは思っていた。
で、叩いて汗かいてミーティングして・・・また運転して帰って。
そんな事をやっていたらもう体調最悪で、関節の痛みと悪寒が止まらない。
とりあえず薬を飲み、熱さまシートと氷枕で一晩寝たんだけど朝になっても熱が
上昇しついに39度に到達。
さすがにこの日の仕事はキャンセルさせていただきました。ごめんなさい。
だってまったく起きあがれなかったんですもの。
確かにいま色々やってるので肉体的に疲れているのは間違いないんだけど
忙しいさなかに寝込むってのは珍しいなぁ。歳なのかなぁ。
で、もう一晩明ける頃には気合で治しました。これならギリギリ仕事ができる。
はやく本調子まで戻さないと氣志團とXがヤバイなぁ。
実際先日の里佳ちゃんのリハーサルに行く時点で、ヤバイとは思っていた。
で、叩いて汗かいてミーティングして・・・また運転して帰って。
そんな事をやっていたらもう体調最悪で、関節の痛みと悪寒が止まらない。
とりあえず薬を飲み、熱さまシートと氷枕で一晩寝たんだけど朝になっても熱が
上昇しついに39度に到達。
さすがにこの日の仕事はキャンセルさせていただきました。ごめんなさい。
だってまったく起きあがれなかったんですもの。
確かにいま色々やってるので肉体的に疲れているのは間違いないんだけど
忙しいさなかに寝込むってのは珍しいなぁ。歳なのかなぁ。
で、もう一晩明ける頃には気合で治しました。これならギリギリ仕事ができる。
はやく本調子まで戻さないと氣志團とXがヤバイなぁ。
| ホーム |