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みみTODAY
ダメ系だけどダメじゃない 大っキライだけど愛してる/久松史奈
あーもうタイトルには全然意味ないです。思いつき。

2月12日、表参道でライブがありました。あらためて説明入れさせてもらうと(^^;
昔からの友達で「H.G.K」というゲーム音楽を中心にしたバンドがおりまして

http://hgk.6262.org/

そこのギタリストごんやん氏が、例のプリプリ完コピバンドを手伝ってくれる
お返しに、抜けたドラマーの穴を埋めるべくサポートしております。
詳しい事はサイトと、こないだアップされてたんでラジオ聴いてみてね。

メンバーは普段、別のお仕事を持っている人ばっかりなんだけど、まぁこれが
アツい連中で殺人的な本業のスケジュールを抱えながらもすっごい練習熱心だし
個々のポテンシャルやこだわりも半端じゃないのよ。

そんな姿勢が伝わってかお客さんの人気もスゴイ。ちょっとしたカリスマ。
一緒にやっていて非常に楽しいバンドなんすよ。
オレも元々、大のゲーム音楽ファンだし。80年代オンリーだけどさ(笑)

そんなこんなでコチラも手を抜くわけにはいかず、全力投球。
選曲がハードロックに偏っていた事もあり、コテコテでアッツアツのライブでした。
いやぁ面白かったな。

あとアレだ、やっぱドラムで暴れられるライブってのはいいなぁ。
パーカッションも悪くないんだけどさ、やっぱコッチが本職だしね。
歌モノじゃないから、もうやりたい放題。
あんまり度が過ぎるとダメ出しされるんだけどね(^^;
そんな感じで、久々にドラム力を爆発させてきましたよ。

そういえばちょっとイイ話だなぁと思った事がありましてね。

僕らの世代で、ゲーム音楽好きで、さらに楽器を触っていた人間なら
80年代後半から90年代にかけて十中八九「S.S.T.BAND」というアーティスト
にハマった事があると思うんですよ。
SEGA専属の生バンドで、大ヒットゲームとかの曲をバンドアレンジでアルバム
発表したり、ライブ活動を展開したグループ。
オレもご多分に漏れず、家に何枚かCDありますよ。ええ。

H.G.Kのライブはかなり「S.S.T.BAND」の影響を受けていて、曲も相当やってる。
おそらくオレなんかよりも、余程ドップリだったに違いない。

そんなH.G.Kのライブに、本家S.S.T.BANDのメンバーさんが遊びに来てるんだよね(汗)
オレもほんのちょっとご挨拶させてもらったけども。

ハタから見ていると、その方とH.G.Kのメンバーはもう仲良しの域に
達しているように見えるんだけど、年下なのにあぶないツッコミとか入れてさ。
でもあれはやっぱり、内心すごく嬉しい事だと思うんだよねぇ。
「憧れの人が自分達を観に来てくれて、叱咤激励してくれる」
なんて、タイムマシン乗って若き日の自分に聞かせたらビックリするだろうと。
おすそわけのオレでさえ嬉しいもん、そりゃ。

まぁそんなこんなで、続けてるといい事あるんだなぁとしみじみ思った次第でありんす。

とりあえず今年、あと2本H.G.Kのお手伝いをする事になってます。
興味のある人はヨロシクね。
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筋肉質な「にょ」
アニメ業界の風雲児・やまけん氏率いる『OTAKU NOT DEAD』という
バンドのイベント「PPPH祭 3rd STRIKE!」に
鷲崎さんのサポートとして出演してきました。

このイベントの恐ろしいところは、名のあるシンガーや声優さん達をゲストに
呼びまくり、自らの持ち曲を一切歌わせず萌えソングのみ歌わせるという主旨。

憧れの影山ヒロノブさんをはじめ、遠藤正明さん、きただにひろしさん、
サイキックラバー、金月真美さん、新谷良子さん、桃井はるこさんほか
おそらく好きな人間にとってはヨダレもんの豪華キャスト。

実際、深夜のライブだというのに新宿ロフトの動員リミット限界、
500人という超満員御礼でした。すっげぇ。

でまぁ、鷲崎さんも持ち歌じゃなく萌えソングを歌ったワケですが
(というか彼は普段から持ち歌あまりやらないけど・笑)
やまけん氏から指定された『デ・ジ・キャラット』の歌を2曲やりました。
あぁ厳密に言えば、鷲崎さん&はりけ~んずの前田さん&やまけんさんのバックか。

鷲崎ライブにしては珍しく、曲の仕込みをしなきゃならなかったんで
前の週くらいに音源が送られてきてね。どうせ誰もハモリやんないだろうし
せっかくだからハモリの音取っておこうかなと思ってね。
「待ってるにょ♪」なんつってね (^^;

翌々日に控えたH.G.Kのライブもあって、近頃聴いてるのがすっかりゲーム音楽と
萌えソングばかりになっちゃったよ。
オレってもしかしてホンマもんのダメ系バンドの人なのかなぁ?と(泣)

イベントの盛り上がりは最初から最後までMAXで、みんなスゴかったス。
会場のお客さんも、そして楽屋のアーティストたちも。
特に遠藤正明さんが死ぬほど楽しくて、死ぬほどカッコイイ人だったな。
なんかもう居方とかイイ感じなの。
C調(死語)っぽく振舞ってても、すごくROCKを感じさせるアニキなお方でした。

そうそう、憧れの影山さんや素敵な遠藤さんとスリーショットで写メを
撮らせていただいちゃいましたよ。
いかんなぁ、30過ぎてミーハーというのも。

ちなみに影山さんとは、緊張のせいか大して話せなかったです。
一応「ファンです」とは伝えたんだけど(笑)あとはもう言葉出ないもの。
むしろ気を遣ってもらっちゃって、帰り際に「お疲れ様、またね!」
なんつってイイ声サービス付きで握手してくれたりして、なんてええ人や~。

ていうかそもそもオレ、何しに行ったんだろうか(大汗)
ただのファンみてぇだな。
まぁ何はともあれ、楽しくて仕方がなかったですよ。はい。

しっかしまぁこの深夜ライブの直前がアニスパだった鷲崎さん。
朝6時までライブやって、そのままイベントで10時入りとか言ってたけど
大丈夫なのかな。生きてるんでしょか。
挽き肉にしてくれるわぁ
日記の更新にかなり時間空けてしまいました。

その間、色々ありましたよホント。
細かい事情は書きませんが、急遽10万円ほどの弁償をせねばならない事態に
追い込まれるし(泣)本当に落ち込んだよあれは。

まぁそんな事はどうでもいいとして、まずはバンドのお話。
1月23日にアコギな夜が行われまして、そこに出演した青木佑磨の初舞台。

トークを絡めつつ、ライブの出来の方もポテンシャルの高さを見せつける
内容と相成りまして、関係者一同ひとまず胸を撫で下ろした次第にございます。

それを受けてバンドの方向性について話し合っておりました。
特に「やれる事」と「やれない事」の区別ね。
こればっかりは個人個人キャラクターというのがありますから、
「やりたい音楽」だけをゴリ押しすればいいというわけでもないのですよ。
カレーが好きだからって、どんな具材をいれてもOKというわけではないのと一緒。

青木佑磨の才能というのを冷静にとらえた上で、彼の良さと僕らの良さを
どう融合するのか。そのビジョンを見据えながら自分達にしか出来ない事を
探していこうと、水面下でミーティングが行われていました。

デリケートな問題も含まれていたため、ライブの報告を安易にはできなくて
気にかけてくれていた人達にはホント申し訳なかったです。

最終的には今後の動き方もチョイチョイ見えはじめ、佑磨本人にも音楽欲や自信が
芽生えてきたようなので、先が楽しみな感じですよ。ええ。

『アコギな夜』にもレギュラー出演者としてエントリーしたみたいですし、
その際オレと陽三さんによるサポートはどう?という提案をしてみたところ
丁重にお断りしてくるという驚くべき男っぷり。

彼曰く、自分の可能性への挑戦なので余計なおせっかいは無用だと・・。
いっぱい曲を作って持っていってやるから首を洗って待っていやがれとの事(笑)

そうまで言われちゃこちらとしては、全身全霊をもって叩き潰すしかありません。
共演する鷲崎ライブにて才能の芽を踏みにじり、希望のかけらほども残さない。
そして2度と生意気な口を利けぬよう世の厳しさを思い知らせてくれるわぁ
(CV・郷里大輔)

なんだか書いているウチに訳がわからなくなってきましたが、とにかく
色々と動き始めているって事ですな。