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みみTODAY
HEAD-CHA-LA
27日に新宿ロフトプラスワンで行われた

やまけんトークライブSPECIAL ~アニソン歌声喫茶~

というイベントに、鷲崎さんのサポートとして参加してきました。
そしてオレは、とうとう長年の夢を果たす事ができたのです。

影山ヒロノブさんとセッション!

しかもあの名曲、『CHA-LA HEAD-CHA-LA』を!

オレの影山さん好きは、知ってる人はもう知ってると思います。
ある時はカラオケで、ある時はライブの余興で、場合によっては人の結婚式で。
あらゆる場所で影山さんのモノマネを披露してきたからね(^^;
そして、曲は必ず18番のCHA-LA HEAD-CHA-LAでした。

2月にもお会いしたんだけど、もう緊張してほとんど話せなくて。
レンタルキャットですよ。ええ。
それがまさか、2度目の対面で実現しちゃうなんて、ミラクル。

出演者が全員参加するエンディングセッションのリハーサルがあってね
「うわー、羨ましいなぁ。僕も隅っこの方に参加させて欲しいなぁ・・」
と勇気を振り絞ってつぶやいてみたところ
「おぉ、そうだよ。一緒にやろうよ」
と影山さん。なんていい人だ。

でね、サビはもちろん影山さんに歌っていただいて、そのほかAメロだのBメロだのを
みんなでパート分けして歌うことに決定。

鷲崎さんはもちろんのこと、やまけんさん、石田燿子さんなどの顔ぶれが
歌詞カードを手に持ち、歌うべきパートを決めていくわけ。
すると鷲崎さんが
「影山さん!アイツも歌いたそうにしてますけど」みたいな振りを。

えー、マジで?
予測不能の出来事に一瞬たじろいだよ。みんなはさ、シンガーじゃない?
しかもアニメ&アニソン業界で名を馳せている。
オレは単なるパーカッショニスト、お客さんにとって何者でもないもん。
だから絶対あり得ないと思ったんだけど

「おぉ、じゃ1番のBメロを頼もうか」
あっさり承諾。しかも1Bは、オレが一番好きなところだよ(嬉涙)
鷲崎さんのおかげだよ。ありがとぉぉぉー

で、曲がスタート。
カウントのかけ声と共にイントロが始まる。
影山さんの弾くアコギと、オレのカホンが混ざり合って会場に響く。至福。

Bメロが近づくと、隣にいたMarina del rayのギターの方が、叩いてるオレに
マイクを差し出してくれる。この人もいい人なんだよなぁ。
ついでに歌詞カードも差し出してくれたので、そちらは丁重にお断り(笑)
だってこの歌、2番だろうがどこだろうがソラで歌えるんですもの。

そしてやってきた運命のBメロ・・・。


ハイ!出ました。

モノマネ!!!


あぁもうバッカじゃねーの?ホントにバカなんじゃねーの?オレはさ。
やるか普通、ご本人の前で。
でも言い訳させてもらうとすればね、他の歌い方知らないの。オレ。
コレが標準仕様っていうか、どんな声出していいか全くわかんないもん。

「本人が先に出演していて、あとからニセモノが登場するものまね番組はねぇよ」
という鷲崎さんの素晴らしいツッコミ。
でもいいの。だってオレが歌ってる時、影山さん振り返って相当笑ってくれたもん。

いやーホント、10年に1度あるかないかの“生きててよかった日”だったな。
死のうと思った事なんか1回もないけど。

まぁそんなこんなで貴重な体験でした。

それ以外にもいっぱい見どころがあってね。めちゃくちゃ楽しかった。
影山さんのソロライブパートは、好きな曲いっぱい聴けたし。
あの人ギターもハープもすっげぇ巧いんです。本気で驚いた。

鷲崎さんとやまけんさんが即興で作るアニソンとか、腹抱えて笑ったし。

鷲崎ライブコーナー(本来オレはそれをしに行った)は、これまた
激しい・カッコイイ・オイシイと三拍子揃った素晴らしいステージで
会場も盛り上がり、楽屋でも大ウケ。

本当に終始大満足のイベントだった。

なんか打ち上げ中、やまけんさんがオレのジャンベにハマっちゃって
少し教えたら面白いとかいって1時間くらい叩きまくってたけど
あんなにやったら絶対手が腫れると思う。平気なんかな。
次の日、箸も満足に持てなかったかもなぁ(^^;
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中岡・・みんな脳をやられちょるぜよ

鷲崎さんと清水香里嬢の「わしみず」と「CHU-DOG」に参加してきました。
昼の部と夜の部の2ステージ。

昼・夜共通のゲストに、なんとアニメ版「DEATH NOTE」主人公役の宮野真守氏が。
彼の出演によって、わしみず初チケットソールドアウトだって(笑)すっげぇ。
それもそのはず、オレが朝TAKE OFF 7に着いたとき、バンドブーム全盛期の
ライブハウスみたくお客さんが列作って並んでたもの。
それも女性客がいっぱい。

楽屋に入ると鷲崎氏と香里嬢が
「自分達の冠のついたイベントなのに、今日はアウェイだ」
と本番前からふてくされていた。なるほど一理ある(^^;

昼に行われたライブは「コブクロ対決」と銘打たれていて
イベントタイトルが鷲崎+清水で「わしみず」なのに対し
向こうは小渕+黒田で「コブクロ」という事に運命を感じ
鷲崎健と清水香里、どちらがより“コブクロらしい曲”を作ってこれるか
という対決が催された。

その対決に宮野くんも緊急参戦する事になり、初対面の彼に
「即興でいいからパーカッションを叩いてほしい」と頼まれる。
そしてピアノには香里嬢の相方、山口くん。

つまり宮野くんは、あろう事か鷲崎・清水の援軍をバックメンバーに引き入れて
2人と戦ったのだ。すごい、諸葛孔明もビックリだ。
さらに後で発覚した事だが、彼が歌った曲は本物のコブクロの曲だった(!)
自分も一緒に演奏しておいてなんだが、なんて汚いやり口だ。
なんでもなくてもモテるのに。

これに鷲崎・清水からの待ったがかかり、投票権を持つお客さん達に暴露(笑)
そのせいで公正な投票になったのかわからないが、結果は鷲崎さんの圧勝に。
まぁコブクロっつったらアコギじゃん、考えてみりゃ鷲崎さんは最初から有利だったね。

しかしながら宮野真守という人のオチャメさと悪ノリ加減は素晴らしい。
ものすごい色男オーラなのかと思っていたら、まぎれもなく“男子”だった。
まぁしかし、アニメ好きのオネーチャンを口説くような機会があったなら
「オレちゃん、宮野真守とセッションしたことあるんだぜぃ(語尾上がる)」と
上手に利用させていただく事にしよう。

で、せっかくだから出演者全員セッションをという運びになり
シーズンにちなんで「卒業」の曲を。
っていうか、スタッフに歌詞カードを大量に渡され、ステージ上でどれにしようか
悩むライブというのは一体どうなんだろうか(汗)前代未聞だよ。

1曲目、ユーミンの「卒業写真」
歌詞カード見てるのに3人とも全然歌えてない、テレビとかでもあれだけかかってるのに。
よって1コーラスで終了。じゃあ選ばなきゃよかったのに・・・。

2曲目、尾崎豊の「卒業」
3人とも思い入れが一切ナシ。サビ以外は微妙。だからなんで選ぶのさ。
さらに後半のクライマックス、歌詞を見ても語呂がわからないのか、誰も歌えない。
仕方がないので中学まで尾崎フリークだったオレがマイクをムンズとたぐりよせサポート。

するとアラ不思議、歌詞カードなんてないのにすべての歌がスラスラと出てくる。
これが出来たら100万円だったら、間違いなく100万円取れる!
しかもパーカッションを叩きながら。熱唱。オレ天才だったのかぁ。
結局その曲はオイラのワンマンショーになりました。なんだこりゃ。
いいのかこれで。

そして最後は全員参加でうしろゆびの「かしこ」で締めくくる。
いままでのわしみずで一番面白かったけど、一番グダグダにやっていたとも思う。
こんな事がいつまで許されるのか不安です。

夜の部「CHU-DOG」には福井裕佳梨さんも参戦。
昼の部を終えたばかりだというのに、疲れ知らずの猛者達。

福井さんのサウンドチェック中、曲のイメージに合わせて各々が創作ダンスを踊りまくる。
鷲崎・清水の両名はいつもの事なので見慣れているが、宮野くんが何かに取り憑かれた
かのようなダンスを披露。正直、病気なんじゃないかと思いました。
僕のなかで彼はもう「男前声優」というより、「バカ男子」の箱に入りそうです。
最高です。

当然の事ながら、そんなもんを目の前でやられまともに歌えるはずもない福井さん。
何のチェックにもならない無駄な時間になってしまいました。

さらにスペシャルゲスト、俳優の豊永利行氏が登場。
ミュージカル版「テニスの王子様」やドラマの「電車男」などで活躍してるすごい人だ。
でも全然まともな人じゃありませんでした。こっち側。
悪ノリは果てしなく続き、楽屋では「みんなで福井さんを守ろうの会」が発足。
『抜け駆け厳禁』だって。中学生みたいだ。
スタッフさんが進行表を持ってくれば茶化しはじめ、先生と生徒コントが始まってしまう。

まぁオレも、上記のすべての悪ノリに参加していたんだけどね。

そうこうするうち、夜の部がスタート。
夜の部に関してはオレあまり出なかったので、かなりの時間袖で観てました。
即興の芝居とかみんなでやっていて、死ぬほど笑った。

みんなスゴイよね、あれだけハメはずして疲れてないのかなぁって。
鷲崎さんなんか出っ放しで、楽屋でも一番喋って、んで歌ってるんだもん。
ちなみに夜の部の鷲崎歌パート、相当にイイ感じだったと思うんだけどね。

イベント終了後もみんな元気で、打ち上げでもはしゃいでた。
役者さんてパワーすごいな。電池切れしないんだと思った。鷲崎さんは役者じゃないけど。

ちなみにオレ、打ち上げで隣の席が豊永くんでした。
彼は音楽大好きで学生時代ドラムをやっていたらしく、今でも興味アリアリだそうで
照れ臭いんだけどオレの事をベタ褒めしてくれてたのね。

「また今度ドラムやりたいんで教えてくださいよ」と言われ
調子こいて「あー、もう全然いいよ。いつでも連絡してよ」
みたいに偉っそうに言ってましたが、あとで彼の事をウィキペディアで検索かけたら
なんかもう思いっきり芸能人な人でした。馴れ馴れしくしてごめんよ(笑)

深夜、鷲崎さんを車で送って帰る途中。職務質問に合う。

それも2度。

どんな一日じゃ。
ミスタープリンセス始動
サボりにサボってしまいました。実に1ヶ月以上も。
あいや大丈夫です、体壊したりはしてませんから(^^;
単純にのんべんだらりと暮らしていたというのが正解に近いです。
ごめんちゃい。

その間いろいろとあったのですが、どれもこれもいまさらな感があるので
とりあえずいの一番にお伝えしておきたい大事な報告を。

以前から話題にしているプリンセスプリンセスの完全コピーバンド
その名も「ミスタープリンセス」が、とうとう本格始動いたしましたよ。
メンバーも色々と忙しくて動くに動けなかったんだけども、
企画倒れすることなく無事リハーサルがスタート。

これがもう、すごいのなんの。クオリティが。

先週が初リハーサルだったんだけど、とりあえずジャブという感じで
「世界でいちばん熱い夏」「19 GROWING UP」「DIAMONDS〈ダイアモンド〉」
あたりのわかりやすい曲からスタート。

もうね、オレも含めこのメンバー達はどうかしています。
ジャブだって言ってんのに、のっけから演奏も音色もCDそのまんまなの。

まぁなんちゅうか、大人の技術というヤツですよね。
楽器暦が20年に迫ろうかという人間、音楽でお金貰ってるような連中が
本気を出すとこうなるという典型。
カラオケの“スゴ音”なんか足元にも及ばないほどの本物ぶり。

とにかくみんな研究し尽くしてる。レシピのようにただ同じフレーズをなぞるんじゃ
なく、細部に至るまでニュアンスを再現しようとしているからね。

ベーシストのノブさんなんかは、この前にレコーディングの仕事が入っていて
(コナミの音ゲーとか言ってたな)ケツカッチンでリハに来てくれたんだけど
ハッキリ言ってプレイヤーはレコの後とかってコンディションが極まってるんですよ。
全部が見えるというか、すべての音が手に取るようにわかるというか。
だからリハに来た時点でノブさん、もんのすごく調子がいいわけですよ。
オレ演奏中に吹きだしそうになったもん、ニュアンスとか“間”が本物そっくりで。

かくいうオレも、青・・ ゲフッゲフッ  失礼、富田京子さんのグルーヴを
徹底的に再現しようと頑張っておりますよ。
演奏始まってもいないのにスネアのチューニングに躍起になって10分ぐらいかけてね。
こだわりです、こだわり。
もう気分はまさに BLUE MOUNTAIN PURE・・。

あぁ、なんでもないです。わかる人だけわかってくれれば。

とにかく7月あたりにワンマンライブをする目処で、徐々に曲を増やしていく予定です。
プリプリ世代だった人も、そうでない人もぜひ・・いいや、絶対観に来てください。

近々宣伝用に特設HP作ります。
ライブ情報とか、女装の画像とか(^^; リハ音源(歌ナシ)とかも置いてみようかな
などと思ってますんで、皆さん本当によろしくです。