そんなこんなで毎日鷲崎さんと会ってますが
この日はオタク業界のマルチタレントやまけん氏と鷲崎さんによるイベント
「Fat Jaw Guitar vol.1」が新宿のパセラの特設ステージで行われました。
やまけんさんについてはウィキペディアで参照してね。
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%84%E3%81%BE%E3%81%91%E3%82%93
ゲストにアニソンの遠藤正明さん。
それから声優の阿澄佳奈さんと宮崎羽衣さんという布陣。
女性の出演者以外はみんなアコースティック編成のスタイル。
やまけん&鷲崎コンビは爆笑トークと、アニソンカバー主体のライブ。
そこにパーカッション&コーラス(たまにトーク)で参加してきました。
未来警察ウラシマンの「ミッドナイトサブマリン」
北斗の拳2の「LOVE SONG」
ひらけポンキッキの「風のように~かもめはそらを~」
など、地味だけど通には名曲と評されているナンバーが勢揃い。
オレも大好きな歌ばかりだったので、リハーサルなしのぶっつけでも
難なく演奏することができました。
それからオレがメインボーカルをつとめるというおかしなコーナーもありましてね。
前回やまけんさんのイベントに参加した際に、憧れの影山ヒロノブさんと
セッションをさせてもらった上に、ご本人の前でモノマネで歌った事を
この日記で報告したと思うけど、今回はそのせいかフルで歌わされました。
ギター・やまけん
サイドギター・謎のギタリストS(←プロのギタリスト)
パーカッション・鷲崎健
ボーカル・内田稔
という、どう考えてもおかしなパート編成。
これで「CHA-LA HEAD-CHA-LA」をフルコーラス。
楽屋に影山さんを「アニキ」と呼ぶ遠藤さんがいんのにさ(^^;
もちろん熱唱、いや激唱してやりましたよ。
なにげに後でお客さんのブログとか見たら評判が良かったようなので
安心しました。良く書いてくれた人ありがとう。
そしてなんといっても、遠藤正明さんとサシでセッションできたこと。
これは嬉しかったなぁ。
勇者王ガオガイガーの、あの遠藤さんですもの。
また飛び入りなんだけどね。
サウンドチェックで遠藤さんがオレの大好きな「爆竜戦隊アバレンジャー」を
アコギ1本で歌う事を知って興奮していたら
「だったら一緒にやればいいじゃん」と、やまけん&鷲崎さんが(笑)
それを遠藤さんも気軽にOKしてくれてね。
んでまた、自分でもビックリするほどキメとか良く覚えていて
しまいにゃハモリまで歌って。
なんか評判もよかったようだし、なにより遠藤さんが喜んでくれたので
オレとしてはご満悦でしたよ本当に。
この日はオタク業界のマルチタレントやまけん氏と鷲崎さんによるイベント
「Fat Jaw Guitar vol.1」が新宿のパセラの特設ステージで行われました。
やまけんさんについてはウィキペディアで参照してね。
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%84%E3%81%BE%E3%81%91%E3%82%93
ゲストにアニソンの遠藤正明さん。
それから声優の阿澄佳奈さんと宮崎羽衣さんという布陣。
女性の出演者以外はみんなアコースティック編成のスタイル。
やまけん&鷲崎コンビは爆笑トークと、アニソンカバー主体のライブ。
そこにパーカッション&コーラス(たまにトーク)で参加してきました。
未来警察ウラシマンの「ミッドナイトサブマリン」
北斗の拳2の「LOVE SONG」
ひらけポンキッキの「風のように~かもめはそらを~」
など、地味だけど通には名曲と評されているナンバーが勢揃い。
オレも大好きな歌ばかりだったので、リハーサルなしのぶっつけでも
難なく演奏することができました。
それからオレがメインボーカルをつとめるというおかしなコーナーもありましてね。
前回やまけんさんのイベントに参加した際に、憧れの影山ヒロノブさんと
セッションをさせてもらった上に、ご本人の前でモノマネで歌った事を
この日記で報告したと思うけど、今回はそのせいかフルで歌わされました。
ギター・やまけん
サイドギター・謎のギタリストS(←プロのギタリスト)
パーカッション・鷲崎健
ボーカル・内田稔
という、どう考えてもおかしなパート編成。
これで「CHA-LA HEAD-CHA-LA」をフルコーラス。
楽屋に影山さんを「アニキ」と呼ぶ遠藤さんがいんのにさ(^^;
もちろん熱唱、いや激唱してやりましたよ。
なにげに後でお客さんのブログとか見たら評判が良かったようなので
安心しました。良く書いてくれた人ありがとう。
そしてなんといっても、遠藤正明さんとサシでセッションできたこと。
これは嬉しかったなぁ。
勇者王ガオガイガーの、あの遠藤さんですもの。
また飛び入りなんだけどね。
サウンドチェックで遠藤さんがオレの大好きな「爆竜戦隊アバレンジャー」を
アコギ1本で歌う事を知って興奮していたら
「だったら一緒にやればいいじゃん」と、やまけん&鷲崎さんが(笑)
それを遠藤さんも気軽にOKしてくれてね。
んでまた、自分でもビックリするほどキメとか良く覚えていて
しまいにゃハモリまで歌って。
なんか評判もよかったようだし、なにより遠藤さんが喜んでくれたので
オレとしてはご満悦でしたよ本当に。
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なんだか久しぶりのアコギな夜。
とにかく喉の調子が悪いと漏らす鷲崎さん。
そりゃそうだろう、最近ホントに忙しそうだものね。
連日のラジオやライブでトーク三昧・歌三昧でしょ。喉を酷使しつつ
休めるヒマがないと、どうしてもこうなっちゃう。
そんなワケで、割とまったりした雰囲気のライブ。
大爆笑・大熱唱みたいな勢いがあるやつではなかったかも。
とは言いつつも、くだらないトークや思いついた曲をちょっとだけやる
みたいな、いつもの楽しさはもちろん健在だったけどね。
そんな状況でも新曲を書き下ろしてきていて、それがまた今までにない
イイ感じの曲だったので叩きがいがあったりして。
ホントそろそろなんかの形でまとめようよ、鷲崎さん。
ライブでたまにやるだけなんてもったいないです。
終演後、普段は会場で打ち上げをやってるんだけど、今日は追い出されて
しまうという事で青木佑磨と3人で高円寺の寿司屋へ。
寿司もかなりうまかったのだが、そこで繰り広げられたトークが楽しくて。
というかあまりにもバカバカしくてね。
つい1年前まで女子としゃべれなかった青木佑磨にどうやったら彼女が
できるかという話になり、あまり婦女子に熱心になりきれない彼に
「じゃオマエ、どんな女だったら惚れるんだよ」
という流れで、佑磨でも惚れる事ができる理想的な女の子を考えることに。
まず鷲崎さんの発案で名前は「ちはる」
これはもう満場一致で賛成。カワイイもん。
年齢設定は女子高生。17歳。
ではどんなタイプの娘か?
日曜日、犬の散歩に出かけていて欲しい。そこにパッタリ出くわしたい。
ここで待ったがかかる。
お嬢様っぽいのはあまりにもベタじゃないかと。
それもそうだ。
じゃこうしよう。弟がいる事にして、その弟が仔犬を拾ってきちゃうと。
初めは「ボクがちゃんと面倒みるから」と言っていたのに
いつの間にかおざなりになった弟に代わって散歩している。
「それだ!」
犬はポメラニアンとかじゃなくて、雑種の仔犬の方がいい。
こんな事を寿司屋で延々と話し合い続ける3人。
運動部がいいとか、はたまた吹奏楽部がいいとか。
陸上部とかにいるけど、体育会系じゃないのがイイとか。
いやいや、おとなしいタイプで吹奏楽部にいるけど、意外にもスカパラに
ハマってしまって自分でもビックリしている方がイイとか。
こんな事を議論しているうちにやがて「ちはる」は2人になってしまい
それぞれに「赤ちはる」と「青ちはる」という呼び名ができる始末。
タイプの違う2人のちはるにドキドキしっぱなしの毎日。
完全にどっかのマンガで見たシチュエーションだ。
より感情移入をできるようにと、エピソードを細部までつめる。
つめればつめるほど自分達が2人のちはるにはまっていくのにやめられない。
もう面倒くさいので割愛しますがそんな話を4時間。
寿司屋さんもホントに迷惑だったと思う。
今度、鷲崎さんと佑磨が「ちはる」を想って作った歌で対決するそうですよ。
ホントかどうかわかんないけど(笑)
ちなみにオレは赤ちはる派です。
とにかく喉の調子が悪いと漏らす鷲崎さん。
そりゃそうだろう、最近ホントに忙しそうだものね。
連日のラジオやライブでトーク三昧・歌三昧でしょ。喉を酷使しつつ
休めるヒマがないと、どうしてもこうなっちゃう。
そんなワケで、割とまったりした雰囲気のライブ。
大爆笑・大熱唱みたいな勢いがあるやつではなかったかも。
とは言いつつも、くだらないトークや思いついた曲をちょっとだけやる
みたいな、いつもの楽しさはもちろん健在だったけどね。
そんな状況でも新曲を書き下ろしてきていて、それがまた今までにない
イイ感じの曲だったので叩きがいがあったりして。
ホントそろそろなんかの形でまとめようよ、鷲崎さん。
ライブでたまにやるだけなんてもったいないです。
終演後、普段は会場で打ち上げをやってるんだけど、今日は追い出されて
しまうという事で青木佑磨と3人で高円寺の寿司屋へ。
寿司もかなりうまかったのだが、そこで繰り広げられたトークが楽しくて。
というかあまりにもバカバカしくてね。
つい1年前まで女子としゃべれなかった青木佑磨にどうやったら彼女が
できるかという話になり、あまり婦女子に熱心になりきれない彼に
「じゃオマエ、どんな女だったら惚れるんだよ」
という流れで、佑磨でも惚れる事ができる理想的な女の子を考えることに。
まず鷲崎さんの発案で名前は「ちはる」
これはもう満場一致で賛成。カワイイもん。
年齢設定は女子高生。17歳。
ではどんなタイプの娘か?
日曜日、犬の散歩に出かけていて欲しい。そこにパッタリ出くわしたい。
ここで待ったがかかる。
お嬢様っぽいのはあまりにもベタじゃないかと。
それもそうだ。
じゃこうしよう。弟がいる事にして、その弟が仔犬を拾ってきちゃうと。
初めは「ボクがちゃんと面倒みるから」と言っていたのに
いつの間にかおざなりになった弟に代わって散歩している。
「それだ!」
犬はポメラニアンとかじゃなくて、雑種の仔犬の方がいい。
こんな事を寿司屋で延々と話し合い続ける3人。
運動部がいいとか、はたまた吹奏楽部がいいとか。
陸上部とかにいるけど、体育会系じゃないのがイイとか。
いやいや、おとなしいタイプで吹奏楽部にいるけど、意外にもスカパラに
ハマってしまって自分でもビックリしている方がイイとか。
こんな事を議論しているうちにやがて「ちはる」は2人になってしまい
それぞれに「赤ちはる」と「青ちはる」という呼び名ができる始末。
タイプの違う2人のちはるにドキドキしっぱなしの毎日。
完全にどっかのマンガで見たシチュエーションだ。
より感情移入をできるようにと、エピソードを細部までつめる。
つめればつめるほど自分達が2人のちはるにはまっていくのにやめられない。
もう面倒くさいので割愛しますがそんな話を4時間。
寿司屋さんもホントに迷惑だったと思う。
今度、鷲崎さんと佑磨が「ちはる」を想って作った歌で対決するそうですよ。
ホントかどうかわかんないけど(笑)
ちなみにオレは赤ちはる派です。
鷲崎さんと声優の清水香里嬢によるイベント「わしみず」でした。
「わしざき+しみず=わしみず」というネーミングはコブクロっぽいという
理由で、『コブクロ対決』と銘打って開催されたのが前回のこと。
今回は特に理由もなく『エロカッコイイ対決』がコンセプト。
もう単純にスタッフが2人を対決させたいだけ。
子供がカブトムシとクワガタを戦わせようとするアレな感じ。
以前、別の機会にスタッフに会った時
「ミノルさん、次回はエロカッコイイ対決でいっちゃっていいですよね」
と、なぜかオレにGOサインを求めるのはやめてください。
そんな事をオレが決める権利ないってば、責任重大すぎ (^^;
今回のゲストは俳優から声優まで幅広く活躍するとっしーこと豊永利行くん。
モチロンとっしーもエロカッコイイ曲を作ってくるというルール。
彼の曲はスローでムードがあるバラード。それをできる限りエロく歌いながら
歌詞の最後に「われはエロティカセブン」という単語を織り混ぜておくなど
なかなか手の込んだ作品。山口くんのピアノもエロい。
鷲崎さんは初めからあきらめていたのか(笑)
軽いジャブで「金太の大冒険」「おまんの方」「吉田松陰物語」など
伝説のわいせつソングの数々を弾き語る。
よりによって日曜の昼間っから。
あとコンセプトはそういう事じゃないだろう。
満を持してお披露目の対決ソングは、フタを開けてみれば普通にカッコイイ曲
になってしまい、むしろエロとカッコイイが分離してしまった感が否めない。
例によってオレと鷲崎さんとの間に打ち合わせは一切なくアドリブセッション
になってしまい、一生懸命エロいパーカッションとはどんなものか
考えを巡らせて叩いたけど、結局「ウインドチャイムをいっぱい鳴らす」という
小学生でも思いつきそうな結論に。
最終的な結果から言うと、優勝は清水香里嬢の手に。
倖田來未っぽさ満載の楽曲を、それもオケまで周到に用意して
スカートの裾をチラチラやりながら歌ったらそりゃ圧勝ですがな。
ちなみに対決はさておき個人的に楽しかったのは、エロソング代表という
ことで中山美穂の「C」を鷲崎&清水と一緒にセッションしたことかな。
楽屋で、それも本番15分前とかに急にやろうとか言い出して(苦笑)
鷲崎さんやオレはまぁともかく、歌いきれる香里ちゃんがスゴイと思った。
当然の事ながら、お客さんはほとんど喰い付いていなかったけど。
そもそもやる前にウケるかどうか考える人間が一切いないところに
このイベントの素晴らしさがあるなぁと思った。
「わしざき+しみず=わしみず」というネーミングはコブクロっぽいという
理由で、『コブクロ対決』と銘打って開催されたのが前回のこと。
今回は特に理由もなく『エロカッコイイ対決』がコンセプト。
もう単純にスタッフが2人を対決させたいだけ。
子供がカブトムシとクワガタを戦わせようとするアレな感じ。
以前、別の機会にスタッフに会った時
「ミノルさん、次回はエロカッコイイ対決でいっちゃっていいですよね」
と、なぜかオレにGOサインを求めるのはやめてください。
そんな事をオレが決める権利ないってば、責任重大すぎ (^^;
今回のゲストは俳優から声優まで幅広く活躍するとっしーこと豊永利行くん。
モチロンとっしーもエロカッコイイ曲を作ってくるというルール。
彼の曲はスローでムードがあるバラード。それをできる限りエロく歌いながら
歌詞の最後に「われはエロティカセブン」という単語を織り混ぜておくなど
なかなか手の込んだ作品。山口くんのピアノもエロい。
鷲崎さんは初めからあきらめていたのか(笑)
軽いジャブで「金太の大冒険」「おまんの方」「吉田松陰物語」など
伝説のわいせつソングの数々を弾き語る。
よりによって日曜の昼間っから。
あとコンセプトはそういう事じゃないだろう。
満を持してお披露目の対決ソングは、フタを開けてみれば普通にカッコイイ曲
になってしまい、むしろエロとカッコイイが分離してしまった感が否めない。
例によってオレと鷲崎さんとの間に打ち合わせは一切なくアドリブセッション
になってしまい、一生懸命エロいパーカッションとはどんなものか
考えを巡らせて叩いたけど、結局「ウインドチャイムをいっぱい鳴らす」という
小学生でも思いつきそうな結論に。
最終的な結果から言うと、優勝は清水香里嬢の手に。
倖田來未っぽさ満載の楽曲を、それもオケまで周到に用意して
スカートの裾をチラチラやりながら歌ったらそりゃ圧勝ですがな。
ちなみに対決はさておき個人的に楽しかったのは、エロソング代表という
ことで中山美穂の「C」を鷲崎&清水と一緒にセッションしたことかな。
楽屋で、それも本番15分前とかに急にやろうとか言い出して(苦笑)
鷲崎さんやオレはまぁともかく、歌いきれる香里ちゃんがスゴイと思った。
当然の事ながら、お客さんはほとんど喰い付いていなかったけど。
そもそもやる前にウケるかどうか考える人間が一切いないところに
このイベントの素晴らしさがあるなぁと思った。
我がスクールの発表会。
参加したドラム道場の愛弟子達も、年々レベルアップを遂げてます。
喜ばしいかぎり。
今回はオレの仕事も例年に比べれば楽なほうでした。
他の科の生徒のバック演奏も、かなりの曲数を生徒が請け負ってくれたし。
X-JAPANのような殺人的なドラムを叩かされるわけでもなく、
氣志團の完全コピーでハードな歌と振り付けを披露するわけでもなく・・・
あ、くれぐれも言っときますけどモチロンこれらは仕事の一環として
やってきたことですからね。
相当面白がっていたのも事実だけどね (^^;
個人的に嬉しかったのは、ギター科の発表曲でパーソンズの「DEAR FRIENDS」
を叩けたこと。懐かしいなぁ。
別にパーソンズのファンではなかったけど、割と好きなアルバムが一枚あってね。
というか、気になっていた女子がファンだったから聴いてたような気が。
中3の時のお話です。ちなみにHさんではありません。
曲を覚えるために音源聴いてたら、なんかジワッときてやんの。
懐かしさ要素のみで。
もうオッサンですオッサン、それも大変リアルな。
リハーサルの時メンバーに
「ドラマのほら、ママハハ・ブギの主題歌だったじゃん!」
と言ってポカーンとされ。
「知らないの?浅野温子と織田裕二のアレだよぉ」
と力説するも苦笑いされ。
もうほんと、オマエラシンジャエと思いましたね。
きっと101回目のプロポーズと、踊る大捜査線以前のことなんて
ヤツラは知らないに決まっているのだ(泣)
年齢を考えれば当然なんだが。あぁオレ、気持ち悪い先生だなぁ。
とはいえ生徒は生徒で、ドラム馬鹿っぷりを発揮しまくっていたしね。
本番前の楽屋でメトロノームを真ん中に置いてに車座になり、各自スティックを
持ってやれ連打がどうだとか、やれグリップがどうだとかずーっとやってんの。
しまいにゃ『テンポ120の6連符を3分間叩き続けられるか選手権』とか
出演者全員のために用意されたリハ用の音楽室を、ずっとドラム科だけで
占領していたし(笑)完全に独立国家。
他のパートの生徒たちとのコミュニケーションとか、ほとんどナシ。
君たちは最高です、もう人生を半ば踏み外しています。
ドラマーとして生きていかなければただのダメ人間の恐れがあるので
唯一の取り柄をがんばりましょう。
参加したドラム道場の愛弟子達も、年々レベルアップを遂げてます。
喜ばしいかぎり。
今回はオレの仕事も例年に比べれば楽なほうでした。
他の科の生徒のバック演奏も、かなりの曲数を生徒が請け負ってくれたし。
X-JAPANのような殺人的なドラムを叩かされるわけでもなく、
氣志團の完全コピーでハードな歌と振り付けを披露するわけでもなく・・・
あ、くれぐれも言っときますけどモチロンこれらは仕事の一環として
やってきたことですからね。
相当面白がっていたのも事実だけどね (^^;
個人的に嬉しかったのは、ギター科の発表曲でパーソンズの「DEAR FRIENDS」
を叩けたこと。懐かしいなぁ。
別にパーソンズのファンではなかったけど、割と好きなアルバムが一枚あってね。
というか、気になっていた女子がファンだったから聴いてたような気が。
中3の時のお話です。ちなみにHさんではありません。
曲を覚えるために音源聴いてたら、なんかジワッときてやんの。
懐かしさ要素のみで。
もうオッサンですオッサン、それも大変リアルな。
リハーサルの時メンバーに
「ドラマのほら、ママハハ・ブギの主題歌だったじゃん!」
と言ってポカーンとされ。
「知らないの?浅野温子と織田裕二のアレだよぉ」
と力説するも苦笑いされ。
もうほんと、オマエラシンジャエと思いましたね。
きっと101回目のプロポーズと、踊る大捜査線以前のことなんて
ヤツラは知らないに決まっているのだ(泣)
年齢を考えれば当然なんだが。あぁオレ、気持ち悪い先生だなぁ。
とはいえ生徒は生徒で、ドラム馬鹿っぷりを発揮しまくっていたしね。
本番前の楽屋でメトロノームを真ん中に置いてに車座になり、各自スティックを
持ってやれ連打がどうだとか、やれグリップがどうだとかずーっとやってんの。
しまいにゃ『テンポ120の6連符を3分間叩き続けられるか選手権』とか
出演者全員のために用意されたリハ用の音楽室を、ずっとドラム科だけで
占領していたし(笑)完全に独立国家。
他のパートの生徒たちとのコミュニケーションとか、ほとんどナシ。
君たちは最高です、もう人生を半ば踏み外しています。
ドラマーとして生きていかなければただのダメ人間の恐れがあるので
唯一の取り柄をがんばりましょう。
6月前半~中盤にかけては、スクールの発表会を控えていたため
ドラム道場がある日もない日もわりとバタバタ。
加えてミスタープリンセスの為の仕込み、主にエレドラを使った
自宅でのドラムレコーディングなど色々とやっておりました。
他のパートも重ねれば練習用のオケトラックが出来上がるなんつって。
あわよくばソックリな音源作っちゃおう的な。
具体的に音源残してどうするのかよくわからんのですけど(^^;
これがね、ものすごい時間を要するんですよ。
こだわりすぎなのかもしれないけど(笑)
先日購入したエレドラの音色自体は本当に素晴らしいんです。
でもやっぱりそこは機械。タッチとか、生よりも相当シビアにやらないと
出ない音があったりしてね。
失敗してやり直す事ももちろんある。しかし普通に考えたら全然失敗じゃない
テイクでも「ニュアンスが似てない」とか言って10回ぐらい録りなおしたりね。
そんなんだから1曲録るのに軽く2~3時間かかる。
ハッキリ言って普通のレコーディングセッションの方が全然ラクですよ。
ほんと、一銭にもならないのにね。アホです。
うまい事すべてのパートを録りきれたら例のプレイヤーズ王国で公開しま~す。
ドラム道場がある日もない日もわりとバタバタ。
加えてミスタープリンセスの為の仕込み、主にエレドラを使った
自宅でのドラムレコーディングなど色々とやっておりました。
他のパートも重ねれば練習用のオケトラックが出来上がるなんつって。
あわよくばソックリな音源作っちゃおう的な。
具体的に音源残してどうするのかよくわからんのですけど(^^;
これがね、ものすごい時間を要するんですよ。
こだわりすぎなのかもしれないけど(笑)
先日購入したエレドラの音色自体は本当に素晴らしいんです。
でもやっぱりそこは機械。タッチとか、生よりも相当シビアにやらないと
出ない音があったりしてね。
失敗してやり直す事ももちろんある。しかし普通に考えたら全然失敗じゃない
テイクでも「ニュアンスが似てない」とか言って10回ぐらい録りなおしたりね。
そんなんだから1曲録るのに軽く2~3時間かかる。
ハッキリ言って普通のレコーディングセッションの方が全然ラクですよ。
ほんと、一銭にもならないのにね。アホです。
うまい事すべてのパートを録りきれたら例のプレイヤーズ王国で公開しま~す。

近頃ミスタープリンセンス関連の話題しか
書いていない気がしますが、大丈夫です。
ちゃんと人生送ってます。
元気ですし、お仕事の方もまっとうにやらせて
いただいておりますよ、ええ(^^;
先日ようやっとミスプリHPを公開してからというもの
みなさんメールなどで反響をくれたりするんだけど
そんでもって反響はと~っても嬉しいんだけど、
画像が画像なだけに微妙に心配されてるのかなぁという
ニュアンスを心なしか感じたりもします。
平気です。いつもの病気ですよ。
さて5月31日。この日はプリンセスプリンセス解散の年から
11年目にあたり、渋谷のライブハウスにて有名なプリプリの
コピバンイベントがあるという情報をキャッチ。
毎年この日に開催され、もう9年も続いているというから驚き。
ギタリストごんやん氏がいつの間にかその主催バンドさんにコンタクトを取り
仲良くなった挙げ句ミスプリのフライヤを折り込んでいただくという約束まで
とりつけてました。パワーあんなぁ。
なおかつごんやん氏のホーム、H.G.KのMEG@MIX嬢が素晴らしいフライヤを
作成してくれたりと、オレがボーッとしている間にどんどん話が進んでた。
CAT'S CRADLEさんというバンドが主催の
「Princess Princess Memories ~11Years After ~」
というイベントでした。
フライヤだけ持ってノコノコとお邪魔するのは図々しいにも程があるので
コージーコーナーに寄ってシュークリームなんぞを抱えてご挨拶。
ボーカルで主催者のMASAYOさん、気さくですっごいイイ人。
MASAYOさんに連れられハコに入ると、すごいのなんの。
プロジェクタースクリーンには常にプリプリに映像が流し続けられ、
壁という壁がプリプリの販促ポスターやら写真集にあった画像やら
音楽雑誌の切り抜きやらで埋め尽くされてる。
そのうち数枚はその昔オレんちにも貼ってあったヤツだ(笑)
そうこうしているうちにリハーサルが始まる。こちらもすごい。
どこもかしこもプリプリのコピーバンド界では名のある覇者ばかりのようだ。
選曲、楽器、パフォーマンスなどあらゆる部分からプリプリへの愛が
伝わってくる。中には60歳をこえた(つまりオレのオフクロより年上)の方も
出演していたり。中山加奈子さんにクリソツのギタリストさんがいたりと
凄まじく濃ゆい人達のオンパレード。
ド肝を抜かれたのは女子高生。なんと高校1年生のギタリストで、
明日からでもプロで通用しそうなレベルの猛者がいたこと。
ギターソロとかもう完璧だし、チョーキングとかこうグイーッと体で
もってっちゃうのよ、ブルース弾きみたいに。
完全にギターが体の一部と化してたな。いるんだあんな娘・・。
それを見たごんやん氏は脅威を感じ、若干ヘコんでいた事は内緒だ。
オレ達はどうやら恐ろしい場所に足を踏み入れちまったようだぜ(^^;
それともうひとつ。
出演者のほとんどが女性だった。当然かもしれないけど。
ウチがどうかしてる。
さて本番が始まるとお客さんがワンサカ。
おそらく大半の人が11年前のこの日、オレと同じく武道館にいたんだろうなぁ。
途中、ゲストのバンドの時間にスペシャルゲストとしてプリプリのベーシスト、
渡辺敦子さんご本人が登場。
「来てくれるかもしれません」とは訊いていたけど本気でビックリした。
何を隠そうこのゲストバンドが、敦子さんのプロデュースなんだって。
トリは主催のCAT'S CRADLEさん。期待に胸がふくらむ。
そしてやはりというかなんというか、スゴかった。もう貫禄という感じ。
“楽しませ方”がね、もうプリプリそのものなんですよ。
ボーカルのMASAYOさん、会って喋ってるときはごく普通のお姉さんなんだけど
ステージ上がったらもうオーラ変わってて。
歌もステージングもMCの感じまで、奥居(岸谷)香さんそのもの。
奥居さんのトークを聞いた事がある人なら絶対わかるはず。
雰囲気とか間とか仕草とか、表情とかね。
おそらくだけど、MASAYOさんは別にモノマネをしてたんじゃないと思うんだよね。
無意識のうちに“奥居香が降りてきちゃってる状態”に入ってるんだよね。
モノマネの人に例えると語弊あるけど、コージー富田のタモリとかに近い。
別に決めゼリフを言うわけでもなくて「あ、タモリってそういう事言いそう」
という“タモリの会話”をタモリじゃないのにできちゃうモードみたいな。
だからオレもう、途中からMASAYOさんが奥居さんにしか見えなくて(笑)
いやはや、すごいもん見せてもらいました。
そんな中ミスタープリンセスの告知もしっかりはさんでくれたりして、
それもすごく丁寧に、お客さんの興味を惹くように紹介をしてくれたり。
本当にありがとうございました。
なるほど今まで考えた事なかったけど、プリプリコピバン界においての
ミスプリは新参者なんですよね。とりあえず期間限定ではある訳だけども。
皆さんそれぞれ芸風は色々ありますけど、いわばウチの売りは
CDで聴いたあのニュアンスをあえて精密に再現してみせる方向に設定してる。
「バカバカしいほどの再現度」とか「女装がバカバカしい」とかもあるのかな。
これはこれでそう簡単には実現できまいっなんてこっそり自負してるトコも
あるんだけど、やはり「バカバカしいほど楽しいライブ」でなくてはいかんなと
今日のイベントを見てあらためて思いましたよ。
そういう意味ではミスプリも濃ゆ~いメンバー揃いなので、放って
おけば勝手に楽しくなるとは思うのだけど。
がんばろーっと。
お世話になったCAT'S CRADLEさんのHPです
http://www016.upp.so-net.ne.jp/cats_cradle/index.html
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